太宰治と仙台 - 人・街と創作の接点

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873413938
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベル@bell-zou

29
太宰がこんなにも仙台に縁があるなんて。1944年(昭和19年)「惜別」執筆取材で河北新報社を訪れた太宰は”ひどくもじもじした態度だった”が可笑しい。ただ、その後の取材姿勢は実に真剣。ちゃんと執筆活動を仕事として認識していた様子。が、仕事が済んで酒が入ると一変、やはり迷惑をかけずには終わらなかったよう。笑。それが戦後最初の新聞連載「パンドラの匣」を河北新報で始める縁となる。思っていたよりもずっと東北に愛着を持っていたことがわかり、また弟子が三人もいたこと・その面倒見の良さも意外。2020/04/05

yyrn

18
「走れメロス」(40)以外、太宰治の本は読んだ記憶がなかったが、図書館の返却カーゴの中にあったこの本を借りてみた。後に中国近代文学の祖となる魯迅の、東北大学医学部留学時代を扱った「惜別」(45)を太宰自身の取材ノートから読み解く第1章や、第2章も戦時中に書き上げた原稿が印刷直前に空襲に遭い、戦後に改めて新聞連載小説の形で発表された「パンドラの匣」(45)が、親交のあった結核患者の闘病日記を下敷きにした話だったとか、謎解きのような面白さがあった。憂鬱顔の写真しか知らなかったが、案外ユーモアがあったと知る。 2020/03/29

lovejoy

0
★★2019/12/26

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