感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobu A
9
たまに耳目にするC14を測定して年代を測る「放射性炭素年代測定」。それ自体難解ではないが、身の回りに存在する物質のことをどれだけ理解しているのかと自問自答。高校レベルの化学物質の知識を付け直したくて手に取った本書。14年刊行。共著の一人、北野大は顔写真も掲載され、「どこかで見たことあるな」と思ったらビートたけしと兄弟関係。以前TVで見ているなと得心。化学物質の定義から始まり、化学物質で生じる問題とその対策、種々の性状と予測方法、リスクコミュニケーションの意義、正しい使用法と基礎知識を網羅。流し読み読了。2024/10/24
ニノミン
1
お仕事のために読みました。難しいところが沢山ありましたが、それでも一般の人向けに書かれていて、他の類似の本よりも分かり易かったです。2014/06/29
あーさー
0
中古で安かったので購入。化学物質について、やわらかな文章で説明しています。まぁ、と言っても「教科書」みたいな感じなので、完全に文系の私には難しい内容でしたが“とっかかり”としては良かったと思います。2024/11/13