内容説明
Scratchを使っている小学校高学年くらいの年齢から読める、機械学習入門。Scratchの拡張機能を使い、画像認識や音声認識、姿勢検出などを利用したプログラムを作りながら、機械学習の仕組みを楽しく学ぶ。
目次
序章 10分で体験できる機械学習
1章 画像認識編―ジャンケンゲームを作ろう
2章 音声認識編―声を聞き分けるデジタルペットを作ろう
3章 姿勢推定編―体を使った楽器プログラムを作ろう
4章 知識編―機械学習について学ぼう
5章 上級編―遺伝的アルゴリズムでネコの動きを進化させよう
付録 その他の拡張機能を使った機械学習
ブロックリファレンス
著者等紹介
石原淳也[イシハラジュンヤ]
ウェブサービスやiPhoneアプリの開発を行うかたわら、アイルランド発の子供のためのプログラミング道場「CoderDojo」の日本での立ち上げに関わり、現在はCoderDojo調布を主宰、プログラミングサークル「OtOMO」で子供たちにプログラミングを教える活動を続けている。東京大学工学部機械情報工学科卒。株式会社まちクエスト代表取締役社長。合同会社つくる社代表社員
倉本大資[クラモトダイスケ]
1980年生まれ。2004年筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業。2008年よりScratchを用いた子供向けプログラミングサークル「OtOMO」での活動や、スイッチエデュケーションアドバイザー、プログラミング教室TENTOへの参画など子供向けプログラミングの分野を中心に活動
阿部和広[アベカズヒロ]
1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。子供と教員向け講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。多摩美術大学研究員、東京学芸大学、武蔵大学、津田塾大学非常勤講師、サイバー大学客員教授を経て、青山学院大学大学院社会情報学研究科特任教授、放送大学客員教授。2003年IPA認定スーパークリエータ。元文部科学省プログラミング学習に関する調査研究委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tenouji
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