出版社内容情報
全国の過疎地にイノベーションを起こしてきた著者が紹介する、北海道網走から沖縄伊江島まで、結果を出した「まちおこし」の極意!
内容説明
「まちに活気を取り戻したいけど、予算もない、特産品もない、国の援助も期待できない…」と悩める地域の住民をはじめ、自治体関係者、商工会議所、官公庁職員の方々への福音の書。全国各地でイノベーションを起こしてきた、“まちおこしのプロフェッショナル”木村俊昭が紹介する、北海道網走から沖縄県伊江島まで18の地域が再生した取り組み事例から学ぶ「まちおこし」の極意。自分たちの手で“稼げるまち”へと生まれ変わらせて、誇りを取り戻そう。
目次
序章 「部分最適化」から「全体最適化」へ
第1章 売上・所得のアップを目指す
第2章 人財の育成と定着率の向上
第3章 評価する仕組みづくり
第4章 女性・若者・年配者の活躍の場をつくる
第5章 新しい産業・文化のおこし方
最終章 まちづくりを左右する拠点とキーパーソン
著者等紹介
木村俊昭[キムラトシアキ]
1960年生まれ。北海道紋別郡西興部村生まれ、紋別郡遠軽町育ち。84年小樽市入庁。産業振興課長、企画政策室主幹(プロジェクト担当)等として産業振興(ex.ガラス工房の誘致、キッズベンチャー塾、ものづくり職人活動)などを担当。06年4月から内閣官房・内閣府に出向し、地域再生策の策定・推進、地域と大学との連携、地域再生制度事後評価、政府広報活動、地域再生に関する調査研究などを担当。09年4月から農林水産省大臣官房に出向し、企画官として地域の担い手育成、地域ビジネス創出、農林水産業の6次産業化などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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