出版社内容情報
人脈づくりにはちょっとしたコツがある、「出会いに恵まれている人」に共通する習慣をすぐに実践できるヒントを本書で紹介!
内容説明
「君のためなら力を貸そう」と言ってもらえる人はどんなことを心がけているのか?10,000人のビジネスパーソンに取材した『Woman type』創刊編集長が教える、人生を変える人脈のつくり方!
目次
第1章 “出会う”ための習慣(「壁の花」を束ねる;名刺交換したら、すぐに名前を呼ぶ ほか)
第2章 “覚えてもらう”ための習慣(お誘いを断りつつも印象をアップする;紹介者を忘れない ほか)
第3章 “選ばれる”ための習慣(“ありたい自分”を描く;「それは自分の問題なのか?」と問う ほか)
第4章 “愛される”ための習慣(100円のものを100万円のように扱う;「いつか」を明確にする ほか)
著者等紹介
金澤悦子[カナザワエツコ]
91年、株式会社リクルートに入社。営業に従事し、新人MVP賞を受賞。94年、株式会社キャリアデザインセンターに転職。広告営業局局次長、広報室室長を経て、01年、日本初の総合職女性のためのキャリア転職マガジン「ワーキングウーマンtype(現Woman type)」を創刊、編集長に就任。05年に独立し、有限会社フォーウーマン(現株式会社はぴきゃり)を設立。11年、はぴきゃりアカデミーを開講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
113
図書館本。人見知りには、マイペースタイプと自分をよく見せたいタイプの2種類あり、主に後者のタイプの人へ向けた内容となっている。著者は、出会って→覚えられて→選ばれて→愛されて、初めて「人脈」になると言う。自己PRに長けてる人より、聞き上手な人の方が良い人脈に恵まれているというのは意外な感じがしたけど、読んで納得。私自身人見知りで、あまり自分が自分がというタイプではないけど、これなら実践できそうと思えるテクニックが多くて、勉強になった。仕事だけでなく、プライベートの付き合いでも使えそう。2020/04/02
hisato
89
普段から人見知りに加えて、名前と顔を憶えるのがとても苦手です。何より仕事が自社の人間と限られた他社の方で完結してしまうため、新しい出会い自体が非常に少ないです。加えてSNSも苦手という…。 この本については、露骨に人脈を広げようとか思って購入したわけではないのでパラパラ読んでいた程度です。"ささやかな習慣"とありますが、意識してないと何一つやってないかも…ですねw とりあえず、お酒の席の約束はちゃんと守ろう。全4章ですが、割と読みやすい文体だったかなと思います。2016/12/13
Kentaro
24
お客様との商談では、本題、つまり、相手が最も関心のあることを聞き出せるような関係を築くことが重要だ。本題を聞き出すためのコツは次の2つである。1つ目は、身につけている小物や身長など、相手の特徴にまつわる話題を振ることである。質問に対する返答から、本題に入るきっかけが生まれやすくなる。2つ目は、夏休みや年末年始など、季節ごとにありそうな話題を振ることである。例えばお客様との会話で、夏休みの予定を尋ねて、息子の試合があるといった情報を得られれば御の字だ。相手から何を聞き出そうかという視点を持つことが大切だ。2019/05/22
さなごん
21
話すより聞き出す、かぁ。人付き合い苦手が多いのでそこを意識してみよう。2016/05/18
ひろ☆
19
人見知りじゃないけど、面倒くさがり屋なので、それを直そう。他の人がやらない一手間。2016/01/05
-
- 和書
- 連射王 〈上〉