内容説明
大学で計算機科学を教える著者が、「パズルを解くことで、アルゴリズム的思考を鍛える」というコンセプトに基づいて、古今東西150の「アルゴリズム的」な数学パズルを収録。優れたアルゴリズム設計戦略と分析テクニックを通して、アルゴリズム的思考と柔軟な発想を育てる。
目次
第1章 チュートリアル(一般的なアルゴリズム設計戦略;分析テクニック)
第2章 パズル(初級パズル;中級パズル;上級パズル)
第3章 ヒント
第4章 解
著者等紹介
レヴィティン,アナニー[レヴィティン,アナニー] [Levitin,Anany]
ヴィラノーヴァ大学計算機科学科の教授。アルゴリズムの設計と分析についての評価の高い教科書の著者でもあり、数理最適化理論、ソフトウェア工学、データ管理、アルゴリズム設計、計算機科学教育についての論文も書いている
レヴィティン,マリア[レヴィティン,マリア] [Levitin,Maria]
独立コンサルタント。一流ソフトウェア会社で何年か過ごし、大企業向けのビジネスアプリケーションの開発に携わる。現在は、ウェブアプリケーションと無線コンピューティングを専門とする
黒川洋[クロカワヒロシ]
東京大学工学部卒業。同大学院修士課程修了。日本アイ・ビー・エム(株)ソフトウェア開発研究所を経て、現在はグノシー(株)に勤務
松崎公紀[マツザキキミノリ]
東京大学工学部卒、同大学院博士課程中退、東京大学助手、助教を経て、高知工科大学情報学群准教授。博士(情報理工学)。専門は数理的手法によるプログラミング技法で、特に並列プログラミングに対する応用について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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roughfractus02
ななみ
kazuaki_kitamura
よう
HANA