ゲームクリエイターが知るべき97のこと〈2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873116228
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C3055

内容説明

ゲーム開発者コミュニティ「IGDA」に集う人々の知見に触れます。コンピュータゲームの開発に携わるプロだけでなく、研究者、アナログゲーム関係者、同人ゲーム開発者、メディアほか、利害に関係なく自発的にコミュニティ活動に取り組み、さまざまな立場でゲームを支える方々が、ゲームのさまざまな側面を語ります。ゲームクリエイターのみならず、ゲームを愛するすべての人を勇気づけ、新たな気づきをもたらす一冊。

目次

ゲーム開発者コミュニティの重要性(新清士)
開発を確実に炎上させる3つのこと(中林寿文)
ゲームデザインの向こうを見たくはないか?(高橋勝輝)
学問に終わりなし(山根信二)
「ゲーマー」としてのキャリアパス(松井悠)
ゲーム開発者のお手並み(松原健二)
「おもてなし」の心のすすめ(板垣貴幸)
代替現実感の作り方(竹内ゆうすけ)
ゲームは誰のものか(長久勝)
ロケテストについて深掘りしてみる(motoko128k)〔ほか〕

著者等紹介

小野憲史[オノケンジ]
IGDA日本理事長。DiGRA JAPAN正会員。CEDEC2013アドバイザリーボード。関西大学を卒業後、1994年に株式会社マイクロデザイン(現・マイクロマガジン社)に入社。『ゲーム批評』編集部に配属され、同誌の創刊から参加。1999年に編集長となり、2000年に退社。以後フリーランスのゲームジャーナリストとして幅広く取材・執筆活動に携わる。IGDA日本には初期から運営協力し、2011年に代表就任。2012年の法人化と共に現職となる。他にゲームコミュニティサミット実行委員、HDIfes運営など、さまざまなコミュニティ活動にかかわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2
基本的には1の続編として読めるが、執筆者の中心層がCEDECからIGDAへと変わり、大手ゲーム会社の開発者以外のコラムも多く、1に比べて視座の高い話が多いように感じた。2020/04/26

たいそ

2
ゲームクリエイターのショートエッセイ集。完成させる、続ける、即実行することをいろいろな方が述べられていて、重要であることがわかる。また、ゲーム以外のエンターテインメントとの時間の奪い合いについても複数の方が採り上げている。「プロフェッショナルであるためにクリエイティブである必然性はない。クリエイティビティを活かすためにプロフェッショナルであることが重要。(上原倫利)」2016/05/28

h t

1
とりあえずつくってみろよ的なアドバイスが多いかな2015/09/15

HANA

0
色々なゲーム開発者のコラム集。技術的にどうこうではなくどういう考えたをするかという視点で書いてあるものが多かった。少なくともやる気は出てきた。2013/09/23

彼方

0
立読。12番目の人と一輪車の話の人が印象的だった。2013/09/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7118162
  • ご注意事項

最近チェックした商品