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出版社内容情報
初級的な項目は扱わず、LDAPや pluginのテストなど、実際にアプリケーション開発の際に当たりやすいトピックについて具体的な解説を行っている。本書の魅力は、扱うトピックの良さである。「トリガ、ルール、ストアプロシージャを含んだ、上級データベースの特徴」について、「Webアプリケーション設計のためのセキュリティ原則と Webに特有のセキュリティ問題について」、「大規模で寿命の長い Railsプロジェクトにバージョン管理とトラッキングシステムが必要な理由」など、Railsで開発を行う際に知っておきたい事柄
内容説明
本書はRuby on RailsでWebアプリケーションを構築した経験がある人を対象に、Railsの実用テクニックを解説する。Rubyのメタプログラミング機能やRailsの内部構造に始まり、データベースやセキュリティ、パフォーマンス、RESTfulアーキテクチャなどについての実践的なテクニックに至るまでを詳述し、その上で大規模なRailsプロジェクトの管理および他のシステムとのRailsの統合についてを説明する。また、Railsの開発に参加する方法や、Railsを構成するコンポーネントの代替となるソリューション、アプリケーションの国際化などについても扱っている。実践的にRailsを使いたいユーザ必携の一冊である。Rails 2.0対応。Rails 2.1プラグイン環境についての記述を付録として収録。
目次
1章 基本的な手法
2章 ActiveSupportとRailTies
3章 Railsプラグイン
4章 データベース
5章 セキュリティ
6章 パフォーマンス
7章 REST、リソース、Webサービス
8章 i18nとL10n
9章 Railsの統合と拡張
10章 大規模なプロジェクト
付録A Rails 2.1におけるプラグイン環境の変化
著者等紹介
エディガー,ブレッド[エディガー,ブレッド][Ediger,Brad]
不動産テクノロジ企業Tasman Labsの最高技術責任者。妻でありWebデザイナーであるKristenと共に、カスタムアプリケーション開発を専門に扱うMadriska Media Group社を経営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。