- ホーム
- > 和書
- > コンピュータ
- > インターネット
- > インターネット入門・活用
内容説明
Firefoxのおかげで、Webブラウザの世界に競争が戻ってきた。これはFirefoxを使っていない人にとってさえよい効果をもたらすだろう。さらに、新たに開発されるブラウザも数多く現れている。多くの人が今、ブラウザは選択できることに気付き始めている。本書は、Windowsユーザを主な対象として、本書が“ブルーe”と呼ぶInternet Explorer以外に、実は多くの選択肢があることを説く啓蒙書である。Firefox登場までのブラウザ史に秘められた驚くべき事実を紐解き、ユーザにとって賢明な選択とは何かを問う。比類なきブラウザ乗り換え指南書。
目次
1章 “ブルーe”の問題点(インターネットむかし話;Mosaic;Netscape ほか)
2章 Firefox(Firefox登場;開発の背景;Firefoxの魅力とは ほか)
3章 その他のブラウザ(Opera;Camino;Konqueror ほか)
著者等紹介
グランネマン,スコット[グランネマン,スコット][Granneman,Scott]
教育機関や非営利団体、企業への先進技術の導入をサポートする専門家。講演やコンサルティング活動、出版物などを通じて、インターネットやWorld Wide Webおよびそれらの関連技術がもたらす力を分かりやすく紹介している。また、幅広く多様なテーマについて、小学生から高齢者にわたる、さまざまな世代を対象とした教育支援活動も手がけている。こうした教育経験と実際的なノウハウをもとに、クライアントの期待に応える実践的ソリューションを提供している。インターネットが目覚ましい成長を遂げる中、彼はその発達し続ける先進技術の強みを、クライアントがすべて享受できるようにサポートしている
江村秀之[エムラヒデユキ]
某半導体メーカーのエンジニア。2002年、Netscape 7を通じてそのベースであるMozillaに興味を持つ。当初はCプラグラマとしての経験をベースにソースコードに挑むがあえなく挫折、以後仕事面でも本格的なプログラミングからは完全に遠ざかることになる。現在はひたすらコミュニティへの情報提供に徹し、2002年秋に立ち上げすでにライフワークと化したMozilla情報サイト「えむもじら」の更新と、主にmozillaZineの記事翻訳に精を出す日々である
甲府方重信[コウフガタシゲノブ]
もじら組創立メンバーの一人。mozilla.gr.jpオーナー
山口悟[ヤマグチサトル]
2000年後半から、Mozillaの日本語情報を充実させたいとの思いからmozilla.org和訳プロジェクトに参加し、翻訳を中心に資料の紹介やドキュメント作成を手がける。現在はMozilla Japanの活動にボランティアとして参加すると共に、Caminoのさらなる普及を目指して、いろいろと画策中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。