Unixバックアップ&リカバリ

Unixバックアップ&リカバリ

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  • サイズ B5判/ページ数 730p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873110493
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
Unixのバックアップをくまなく解説!

【発刊の目的と内容】
本書は、Unixシステム管理上不可避な問題であるバックアップと復旧の手法、ツール等を徹底的に解説した書である。
GNUバックアップツールやバックアップ製品の解説をはじめとする実践的な内容も、Linuxのみならず各種商用Unixについてカバーしている。
また各種RDBMSのバックアップについても個別に章を設けて解説しているなど、きわめて実用的な一冊である。

【購読対象者】
Unixシステム管理者

内容説明

各種Unixに対応した、バックアップとリストアの手法、ツール等を徹底的に解説。GNUバックアップツールやバックアップ製品の解説をはじめとして、実践的な内容もLinuxのみならず各種商用Unixをカバーしている。また、各種RDBMSのバックアップとリストアについても、個別に章を設けて作業の流れ図とともに解説。システム管理の基本を固めるために必須の書。

目次

1部 はじめに
2部 フリーのファイルシステムバックアップ/リカバリユーティリティ
3部 商用のファイルシステムバックアップ/リカバリユーティリティ
4部 ベアメタルバックアップ/リカバリ手法
5部 データベースのバックアップ/リカバリ
6部 バックアップとリカバリに関するその他のトピック

著者等紹介

プレストン,W.カーティス[プレストン,W.カーティス][Preston,W.Curtis]
バックアップシステム、リカバリシステムの設計を専門領域とし、6年間以上携わる。大小さまざまな規模のシステムのバックアップシステムを設計。初めてバックアップを担当したシステムは、当初6台でスタートしたが、その2年後には、OracleやInfomix、Sybaseが稼働し、各種Unixが混在する、250台ものサーバがつながるシステムになった。はじめは内製ユーティリティで管理していたが、初期の商用バックアップユーティリティをのちに採用した。低予算のバックアップシステムを設計する傍ら、フリーのバックアップツールも作成。その中にはOracleやInformix、Sybaseのライブバックアップを実行するものもある。Linuxなど多様なプラットフォームにツールを移植する。作成したツールは現在各地で使用されている。現在はCollective Technologies社の上級コンサルタントを務める

長原宏治[ナガハラヒロハル]
有限会社NSプランニング代表取締役。ネットワーク関連システムの企画、開発、コンサルテーションなどを主に行う。4.2BSDの頃からUnixに触れ、SunOS、SVR3などを経て、現在は主にSolarisを使用

田和勝[タワマサル]
1960年生まれ。山口大学経済学部出身。都内の某ソフトウェアハウスで主にデータベース関係のシステム開発に携わった後、独立してフリーの翻訳者に。現在は、コンピュータ関係の英文和訳を専門に行っている。平成2年に第1種情報処理技術者試験合格
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