出版社内容情報
【セールスポイント】
XML文書、Javaページ、データベースとの連携。これからのWebアプリケーションの標準ともいえるXMLアプリケーションの作り方を完全解説!
【発刊の目的と内容】
サーブレットやデータベースアクセスなど高度なWebアプリケーションの重要度は高まるばかりだが、最近ではXML形式の文書が、ブラウザ、サーバ、データベース、検索エンジンなどのさまざまなシステムどうしの共通のデータフォーマットとして注目されている。
本書は、Java、PL/SQL、XSQL PagesなどがどうやってXML文書を取り扱い、データを効率よく共有し変換し利用すればよいかを豊富な例題プログラムによって解説。
【購読対象者】
ウェブマスター
Webアプリケーション開発者
内容説明
プラットフォームがPCハードウェア+オペレーティングシステムという時代からインターネット+Webの組み合わせに移り、XMLアプリケーションが注目されている。本書は、ドキュメント作成、ポータルサイト、データ配信、DB、その他のWebアプリケーションなど、エンドユーザーからエンタープライズレベルのニーズに答えるさまざまなXML関連プログラムの設計やコーディングを、豊富なソースコードとともに解説した。
目次
1部 XMLの基礎(XML入門;XMLを使う)
2部 Oracle XMLの基礎(XMLとOracleの結合;JDeveloperによるXML開発 ほか)
3部 Oracle XMLアプリケーション(公開用フレームワークとしてXSQL Pagesを使う;JavaによるXSQLとXSLTの拡張 ほか)
4部 付録(XMLヘルパパッケージ;Oracle XSQL Servletのインストール ほか)
著者等紹介
ミンチ,スティーブ[Muench,Steve]
オラクル社内で、XML技術のエバンジェリストのリーダー的存在として、Oracle XSQL Pagesの開発を指揮した人物である。また、W3C(World Wide Web Consortium)のXSL作業分科会におけるオラクル代表委員の仕事をしながら、社内のプロダクトマネージャや、Oracle Buisiness Components for Java(Java/XMLベースのビジネスオブジェクトフレームワークを提供するシステム)の開発者のコンサルタント的な業務もこなしている。彼は同社での10年以上の経歴において、アプリケーション開発ツールやデータベースについてのサポート、開発、技術的な啓蒙活動とのかかわりが深く、OracleやXMLに関連するカンファレンスにも、たびたび講演者として招かれている。オラクルの開発チームが新しい開発プランにXMLとXSLT技術をうまく取り入れているのは、彼の業績によるところが大きい
赤木伸[アカギシン]
日本オラクル株式会社製品マーケティング本部システム製品統括部サーバーテクノロジーグループ勤務。Oracle9i Databaseの機能評価を行うチームの一員として、B2Bに関する機能、特にXML関連の機能を調査する。データベースからアプリケーションに至るまで、OracleのXML技術に関して探求している
川道亮治[カワミチリョウジ]
日本オラクル株式会社製品マーケティング本部システム製品統括部サーバーテクノロジーグループ勤務。Oracle9i Databaseの機能評価を行うチームの一員として、Javaに関する機能を調査する。XMLやデータベースに関しては、Javaとの連携に関して幅広い知識を持つ
佐藤直生[サトウナオキ]
日本オラクル株式会社システムエンジニアリング本部インテグレーションセンターiASソリューショングループ勤務。Oracle9i Application Serverの機能評価を行うチームの一員として、Oracle9i PortalやOracle9i Wireless(Portal-to-Go)などの、ポータルサイトを構築する機能を主に調査する。ポータル環境とXMLとの関係について幅広い知識を持つ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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