目次
第1部(寓話と真実;牛と馬と驢馬 ほか)
第2部(母親と幼児と袋鼠;雌羊と犬 ほか)
第3部(猿と豹;猪と鴬 ほか)
第4部(栗鼠、犬と狐;鸚鵡 ほか)
第5部(二匹の狐の裁判;驢馬とフルート ほか)
著者等紹介
フローリアン,ジャン=ピエール・クラリ・ド[フローリアン,ジャンピエール・クラリド] [Florian,Jean‐Pierre Claris de]
1755‐1794。フランスの寓話作家、小説家。裕福なブルジョアの出身。貴族に仕えつつ、道化芝居や牧歌小説『ガラテア』Galat´ee(1783)、『エステルとネモラン』Estelle et N´emorin(’88)などを書いた。一方、10歳の頃大伯父のヴォルテールに教えられたラ・フォンテーヌの『寓話詩』から着想を得て、みずからも110話から成る『寓話詩』Fables(’92)を著わした
谷口伊兵衛[タニグチイヘエ]
1936年福井県生まれ(文芸学、記号論専攻)。40有余年間の大学教員時代から翻訳に従事。現在翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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