内容説明
伊邪那岐・伊邪那美の名は魏志倭人伝に登場するクニ名から一文字ずつ採った名でした。「別天つ神五柱」が、倭国乱を収束させるため話し合い、伊都国の男子・伊邪那岐と奴国王の娘・伊邪那美が結婚し、その子、天照大御神(卑弥呼)を統一倭国の初代の王とすることは、この話し合いで決められていたことでした。感動の日本の国生み時代を解き明かしています。
目次
第1部 国生み(おのころ島;国生み・神生み;伊邪那美命の死 ほか)
第2部 出雲の国譲り(大蛇(おろち)退治
大国主命
播磨国風土記 ほか)
第3部 飛ぶ鳥の明日香(飛ぶ鳥の明日香;北への旅;「国生み時代」の提言)
著者等紹介
白崎勝[シラサキマサル]
福井市高木町に生まれる。1962年三菱ケミカル((株)となる前の三菱樹脂(株))に入社。冷却塔の研究・設計に従事する。1995年阪神淡路大震災に遭遇し冷却塔・貯水槽復旧プロジェクトに従事する。2000年(株)ライト入社「多店舗ゲームセンターの日報管理システム」などを発表する。2010年「たかとりが明かす日本建国」を発表する。2018年「伊邪那美岐が明かす国生み」を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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