内容説明
沖縄の叫びが聞こえる。終戦から70年以上経った今でも沖縄は米国の軍事支配下に置かれ、県民は苦難の生活を強いられてきた。芸術や文化の分野で世界的に証明されている沖縄は、琉球王国時代の貿易のあり方を学び、基地交付金に頼らない平和で豊かな経済発展を目指さなければならない。
目次
第1章 民主党政権による抑圧と崩壊への墓標
第2章 捲土重来の自民党による弾圧至上主義体制の沖縄
第3章 福島原発事故とトモダチ作戦基地の沖縄
第4章 いじめは政治的病気の断末魔の叫び
第5章 沖縄と中国は信頼関係で平和を築く
第6章 沖縄の民意を踏み絵にする反民主主義に抵抗する
第7章 虹の国独立民主国家を模索する
著者等紹介
長浜三雄[ナガハマミツオ]
1933年沖縄県に生まれる。1994年琉球大学大学院法学研究科法学専攻修了。小中高校の教師及び大学で民法と憲法を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。