内容説明
平安時代、京の賀茂川は氾濫を繰り返し、人々を苦しめ続けた。それを防ぐために作られた組織が防鴨河使である。往時の賀茂河原は京の人々の暮らしと深く関わっていた。もし、防鴨河使たちの地道な働きがなかったら人々の生活は一層困難なものとなったであろう。歴史に埋れた防鴨河使たちの知られざる姿を描く。第13回歴史浪漫文学賞創作部門優秀賞受賞作。
著者等紹介
西野喬[ニシノタカシ]
1943年、東京都生まれ。1966年、大学卒業後、都庁に勤める。2004年、都庁を定年退職。『防鴨河使異聞』で、第13回歴史浪漫文学賞創作部門優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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