内容説明
青春の汗と涙が結実した栄光の地、甲子園。全国高校野球大会の軌跡を紐解き、野球留学や特待生問題を考え教育の一環としての部活動の在り方を提言する教育論。
目次
明治時代の野球害毒論と現在の高校野球
新制高校発足からの甲子園大会回顧
甲子園大会出場枠の問題―21世紀枠の肯定と1県1校の否定
野球留学をめぐって
高校野球の原点からみた指導者とマスメディアの問題点
高校野球の特待生問題
高校野球の指導者(監督)
フェアプレー精神と地元志向
高校教育と部活(動)
スポーツ選手の大学教育―「スポーツ」学部設立に関連して
高校もいろいろ―再論・野球留学とスポーツコース
部員・監督の不祥事と処分をめぐって
高校野球地方(大阪)大会
まとめに代えて―高校野球の発展のために
著者等紹介
酒井治郎[サカイジロウ]
1976年4月~1985年3月立命館大学経営学部助教授。1985年4月~2001年3月立命館大学経営学部教授。1994年10月博士(経営学立命館大学)。2001年4月立命館大学名誉教授。2001年4月~2002年3月羽衣学園短期大学国際コミュニーケーション学科教授。2002年4月~2007年3月羽衣国際大学産業社会学部教授。財務諸表論(そのほか簿記論、会計学総論、会計制度論)担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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