内容説明
武士の一分を守るために戊辰戦争を戦い抜いた庄内藩士たち。敵将西郷隆盛に見出され、刀を鍬に持ち替え維新の世に新しい産業の興すまでの苦難の道のりを、膨大な資料を基に綿密に再現した感動の歴史評伝。
著者等紹介
岡田幸夫[オカダユキオ]
1947年群馬県桐生市生まれ。1970年東北大学工学部電子工学科卒業。同年、東京三洋電機(株)(現三洋電機東京製作所)入社。半導体の技術・開発部門に三十五年間勤務。2005年4月同社を退職し、現在はフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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