内容説明
最新作「HOTO」、「Couhter Void」(東京六本木・テレビ朝日本社)、「Mega Death」(ウェニス・ビエンナーレ)、「Sea of Time ’98」(直島・家プロジェクト)など、20年にわたるキャリアの中から代表作を自作解説とともに収録。世界的アーティスト宮島達男が贈る、愛と勇気のアート論。
目次
第1章 Contact 出会う
第2章 Introspection 自己をみつめる
第3章 Symbiosis 共に生きる
第4章 Death 死を想う
第5章 Future 未来を信じる
著者等紹介
宮島達男[ミヤジマタツオ]
1957東京都江戸川区に、大工の長男として生まれる。1973東京都立小岩高校へ進学、美術部部長となる。1976‐7東京藝術大学を受験し、失敗。1年間浪人し再度受験するが、また失敗し、就職する。1978創価学会へ入会。1980東京藝術大学絵画科に合格。榎倉康二氏と出会い、以来、芸術の師と仰ぐ。1984東京藝術大学大学院、榎倉研究室へ進学。1986出版社へ就職。1987自分が学ぶ仏教哲学と、現代フランス哲学などから抽出した「3つのコンセプト」を発表。1990アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の招きでニューヨークに滞在。1991ドイツ文化省芸術家留学基金(DAAD)の招きでベルリンに滞在。1993カルティエ現代美術財団の招きでパリに滞在。1994アメリカ国防省からの召喚で、科学者と対話をするためアメリカ全土を回る。1998日本藝術振興会より日本現代藝術振興賞受賞。1998イギリス、ロンドン・インスティテュート名誉博士号授与。2004京都造形芸術大学、国際芸術センター、教授就任。2006東北芸術工科大学、副学長就任。現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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