目次
総論 伊予河野氏の系譜と政治的動向
戦国期伊予河野氏と将軍
戦国期伊予の国成敗権と領主権―高野山上蔵院文書を手がかりに
天文伊予の乱再考―「高野山上蔵院文書」を手がかりとして
河野通直(牛福)の家督相続について―代替わり時期の検討を中心に
戦国期における海賊衆能島村上氏の動向―河野氏との関係を中心として
元亀年間の伊予―来島村上氏の離反と芸予交渉
河野通直(牛福)と能島村上氏の関係について―「屋代島村上文書」を中心にして
長宗我部元親のいわゆる四国統一について
伊予における天正の陣についての考察―河野氏家臣団の動きを中心に
伊予河野氏と四国国分について―村上通昌の帰国をめぐって
伊予河野氏文書の近江伝来をめぐる一考察
著者等紹介
山内治朋[ヤマウチハルトモ]
1970年愛媛県に生まれる。1993年信州大学人文学部卒業。1995年広島大学大学院文学研究科博士課程前期修了。現在、愛媛県歴史文化博物館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 祖母竹中頼の戦中日記