目次
第1編 時代考証学会第三回シンポジウム「大河ドラマと市民の歴史意識」(大河ドラマのなかの幕末像(大河ドラマのなかの新選組と幕末―時代考証を通じて;大河ドラマ『龍馬伝』と龍馬暗殺の背景;大河ドラマ『龍馬伝』がめざしたもの;パネルディスカッション)
大河ドラマと江戸時代(大河ドラマの過去・現在・未来―出演経験を通じて;大河ドラマと江戸時代像―時代考証の経験から;時代劇ドラマの現代性とフィクション・ノンフィクション―第三回シンポジウムの成果と課題;歴史作品に対する市民意識の一考察―第三回シンポジウムアンケートから))
第2編 市民の歴史意識と時代考証学(『鞍馬天狗』と『竜馬がゆく』のあいだ―高度成長期の大衆意識と文学;行き倒れ人の取り扱いおよび埋葬に関する一考察;教材編集と市民の歴史意識;電子書籍における歴史コンテンツの展望;長崎市におけるNHK大河ドラマ『龍馬伝』の影響―市民の歴史認識構築と地域文化の再生産)
著者等紹介
大石学[オオイシマナブ]
1953年生。東京学芸大学教授・時代考証学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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