出版社内容情報
戦後70年企画。舞台は戦後の沖縄。貧しくも懸命に生きる少年と、それを支える女性教員との、心温まる師弟愛の物語。
【著者紹介】
東京都港区生まれ。両親とともに 8 歳で沖縄に渡る。戦後、沖縄初の女性英語教官となり、自身の子を5人育てながら、貧しく教育やしつけが行き届かない生徒を家に住まわせ、43 人の子どもを巣立たせる。83 歳になる今も、介護老人保健施設いずみ苑の苑長として活躍しており、「沖縄のマザーテレサ 」と呼ばれている。
内容説明
貧しい中でも、たくましく生きる少年、ゆきお。きびしくも、あたたかく見守る、みち子先生。―親から子へ、孫へ伝えたい―戦争が産み落とした悲劇の中でやさしく咲いた生徒への「無償の愛」と、恩師への「かわらぬ思い」とは?6歳から大人まで。
著者等紹介
安田未知子[ヤスダミチコ]
1931年生まれ。医療法人和泉会いずみ病院、介護老人保健施設「いずみ苑」理事、苑長。沖縄県立第一高等女学校では、校長と沖縄軍司令官の牛島満中将との伝令係を任され、戦後、沖縄の英語教員免許を取得した女性第一号となる。九死に一生を得た戦後の貧しい生活の中で、教師としてたくさんの子ども達を引き取り、育て上げ、「沖縄のマザーテレサ」と言われる。その壮絶な半生と、すべての運命を前向きにとらえる生き方をまとめた、『引きうける生き方』(WAVE出版刊)が新聞、テレビ、雑誌で大きく取りあげられ、全国から反響が続々と読いている
日隈みさき[ヒノクマミサキ]
1986年三重県四日市市生まれ。大阪デザイナー専門学校卒業。2012年にピンポイント絵本コンペにて最優秀賞を受賞。児童書、教材等の挿絵なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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