目次
酒の肴のための基本のだし汁と合わせ調味料(だし汁の知識;基本のだしの引き方 ほか)
魚介の料理(鯛の料理;鰺の料理 ほか)
肉・卵の料理(牛肉の料理;牛挽き肉の料理 ほか)
野菜の料理(筍の料理;春の山菜料理 ほか)
魅力を高める一品料理の数々(辛みのきいた小皿料理;ごま味噌風味の料理 ほか)
著者等紹介
志の島忠[シノジマチュウ]
昭和6年京都生まれ。家系は代々京都御所、水戸徳川家の料理方。維新後五代目にあたる祖父が、水戸で料理茶屋を創業。後に京都に移り、料亭『岡本』を継承。幼児より祖父、および父から料理の手ほどきを受ける。父早逝、祖父没後は料亭を廃業。東京芸大で日本画を学び、在学中の一時志の島忠の号で歌舞伎の舞台美術に携わるが、昭和40年頃より再び料理の道に戻る。その後、東京中野において“志の島忠日本料理研究所”、同目黒碑文谷にて“懐石料亭料理研究所”を主宰し、研究および後進の指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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