内容説明
たのしいときもかなしいときも、きぶんがいいときもわるいときも、だれかがそばにいてくれたら…だれかがみまもってくれていたら…それだけで、とてもしあわせ。ひとりではなにもできなかった小さな子が、やがて自分の力で立ち、歩き、どんどん未来へむかって進んでいく―親から子へ、ことばにできない深い思いをとどける絵本。
著者等紹介
プラサーダム・ホールズ,スムリティ[プラサーダムホールズ,スムリティ] [Prasadam‐Halls,Smriti]
長年、児童書の編集をしたのち、作家となる。全米でベストセラーとなった“I Love You Night and Day”や“Jingle Jangle Jungle”をはじめ、多くのヒット作を生み出している
ブラウン,アリスン[ブラウン,アリスン] [Brown,Alison]
大学で美術を学ぶ。デザイナーとして活躍後、念願の児童書のイラストレーターとなり、デビューして数年で、“I Love You Night and Day”など、多くの人気絵本の絵を担当している
俵万智[タワラマチ]
歌人。早稲田大学在学中より、短歌を始め、第一歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)で第32回現代歌人協会賞を受賞。以降、幅広い執筆活動を行い、評論『愛する源氏物語』(文藝春秋)で第14回紫式部文学賞を、『プーさんの鼻』(文藝春秋)で第11回若山牧水賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。