出版社内容情報
『大接近! 妖怪図鑑』で大ブレイクの軽部武宏が描く、命に満ちた、ちょっと怪しい水辺の世界。水辺の世界を身近に感じられる絵本。
【著者紹介】
1969 年、東京都に生まれる。画家。第2 回岡本太郎記念現代芸術大賞展出品。個展、グループ展にて作品を発表している。『のっぺらぼう』( 杉山亮・作、ポプラ社) で第16 回日本絵本賞及び読者賞を受賞。絵本に『大出現! 精霊図鑑』『大接近! 妖怪図鑑』(共にあかね書房)『いいな いいな あの おうち』(小学館)など。
内容説明
『大接近!妖怪図鑑』『大出現!精霊図鑑』などで人気沸騰!軽部武宏が描く、妖しくも生命力あふれる水辺の世界。
著者等紹介
軽部武宏[カルベタケヒロ]
1969年、東京都に生まれる。画家、絵本作家。第2回岡本太郎記念現代芸術大賞展出品。個展、グループ展にて作品を発表している。『のっぺらぼう』(杉山亮・作 ポプラ社)で第16回日本絵本賞及び読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ままこ
84
絵も文字も不気味な躍動感!混沌とした川に落ちたながくつは運命は…。ラスト…なんか心霊写真みたい( ̄∀ ̄)2020/07/16
パフちゃん@かのん変更
66
軽部さんの怖い絵本。なんてことのないストーリーなんですが、絵の迫力と字の配列が怖い怖い。あの雰囲気で読み聞かせしたら、眠れなくなる子。続出ですね、きっと。2016/02/21
どあら
34
図書館で借りて読了。絵にとても迫力がある😲2021/04/25
ポラリス
34
うわわ、凄かった...!妖しく不気味、そしてサイケデリックな色遣いや文字の配置が独特で中々精神にクる...!これは寝る前に読んじゃダメなやつだ...。異世界に引きずり込まれてしまいそうな世界観と凄まじい迫力に最後まで魅力されました。怖かった~!2017/08/29
ちえ
32
絵がすごい!見えているものと見えないものを一緒に描いている、そんな絵の迫力。最後、持ち主が見つけた、全然怖くないはずのページ、写る顔がなんとも不気味。◆雑誌太陽「あやしい絵本」より。雑誌の表紙にもなっている。2021/11/07