１００万円からの空き家投資術

高橋 洋子【著】

ＷＡＶＥ出版（2016/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 223p／高さ 19cm
• 商品コード 9784872907834
• NDC分類 338.12
• Cコード C0095

出版社内容情報

空き家対策法が施行された今、全国に大量にある空き家を「上手に見分けて」購入し、上手にリノベーション、収入を生むものに変える本

【著者紹介】
暮らしのジャーナリスト・ファイナンシャルプランナー暮らし研究所エメラルドホーム代表（ホームページ：http://emeraldhome.sakura.ne.jp/）1979年岐阜県生まれ。情報誌の編集、フリーライターを経て現職。空き家をリノベーションし、安くマイホームを購入した経験から、おトクなマネー情報の研究に目覚め、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。講演・執筆・ＦＰ相談を行う。空き家活用に関するセミナーは3年でのべ2000名参加。著書『家を買う前に考えたい！　リノベーション』（すばる舎）、『最新保険業界の動向とカラクリがよ～くわかる本』（秀和システム）』『お得で楽しい株主優待完全ガイド』（宝島社）。

内容説明

都会、郊外、地方、どこでも！年収２００万円代の会社員も派遣社員も、パート主婦も超格安のボロ物件を買って簡単リフォームするだけで今月の収入を超えられる！ボロ家が簡単リフォームで貸家に！激安物件の探し方からお金を生む家のつくりかたまで。

目次

第１章　今、「空き家投資」が魅力的
第２章　お金になる空き家の探し方
第３章　空き家で稼ぐ３つの方法
第４章　お金を稼げる家のリフォーム
第５章　リスクを減らして空室を運用する
第６章　空き家活用の達人ワザ

著者等紹介

高橋洋子［タカハシヨウコ］
暮らしのジャーナリスト・ファイナンシャルプランナー。暮らし研究所エメラルドホーム代表。１９７９年岐阜県生まれ。情報誌の編集、フリーライターを経て現職。講演・執筆・ＦＰ相談を通じて、家探しの基本から中古住宅の価値向上とリノベーションの魅力を伝えている。保有資格：ＡＦＰ、ファイナンシャル・プランニング技能士２級、住宅ローンアドバイザー、整理収納アドバイザー２級（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[harass]

図書館の棚から適当に借りて読むシリーズ。不動産投資14冊目。少子高齢化で当然のごとく、日本の空き家が増えている現状であえての空き家を活用する著者と、さまざまな空き家投資を行う人たちに取材した本。事情があり低額で売りに出される空き家をリフォームし貸し出し、売却するノウハウなどの紹介。正直、リスクが高く利回りも良くない場合が多いとのことだが、利益度外視の満足感が得られるのだという。自らでリフォームする人たちもいるのだという。まあ、最悪土地代の利益はでるからいいのかとも。良書。

2023/08/19

[冬木楼 fuyukirou]

本屋で衝動買いしてしまった。不動産の話っておもしろい。わくわくする。やってみたいけど、元手の百万円すら貯めていないという残念なわが身である。じゃあ元手が貯まればやるのかというと、そこを越えるのが案外大変なんだろうなと思う。そうか、この手の本は成功譚だからおもしろいんだな、きっと。

2016/09/24

[まりこ]

図書館にて＊簡単に出来そうに書いてあるけれど、素人が簡単に手を出してはいけないということを私は知っているー。

2016/03/14

[Koki Miyachi]

予想に反して面白い本だった。空き家をリノベーションして住むという経験からライターになった経歴ゆえ、単なる自分流の空き家投資術ではなく、幅広く空き家投資の経験談を紹介している。そのため知見が幅広く多彩。空き家案件はケースバイケースでビジネスモデルも人によるので、こういうアプローチの本が実際に役に立ちそう。

2024/04/09

[ゼロ投資大学]

少子高齢化が加速し、日本の空き家問題は今後ますます深刻な問題になっていくことは間違いない、本書は空き家を安値で引き取って、リフォームし、貸し出すことで高利回りを得る不動産投資手法を紹介している。利回りを上げるには高く貸し出すか、安値で仕入れるかのどちらかになる。安く空き家を仕入れて、家族用にリフォームする投資手法は戸建て需要が高いので有望な戦略となる。

2022/03/11