薬いらずで愛犬の病気は治る―間違いだらけのワンちゃんの健康常識

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872907483
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0077

出版社内容情報

間違いだらけの犬の健康常識を改める画期的な本!
よかれと思ってしている行為がかえって愛犬の健康を損ねている。愛犬家の常識をくつがえす、犬に本当に必要な食事と病気治療の真実を優しく教えてくれる本。

【著者紹介】
宿南章(しゅくなみ・あきら)

食べ物だけで病気を治す獣医師。
横浜で予防医学に特化した自然療法動物病院を経営。幼い頃からあらゆる動物が大好きで、現在まで2000匹以上を飼育してきた「飼い主に寄り添う」獣医師。病院
を転々としても治らなかった犬の70%を健康にしており、全国から相談が絶えない。

内容説明

まったく新しい獣医“しゅくちゃん先生”が、「愛犬の病気を治し」「寝たきりにさせない」正しい食事・生活術を教えます!

目次

1章 愛犬が病気になる食事、ならない食事(パッケージの年齢表示に合わせてフードを選んでいます;シニアフードをあげています;健康を考えて、ドッグフードを選んでいます ほか)
2章 愛犬が病気にならない生活術(肥満の防ぎ方;誤飲を防ぐ方法;誤飲しやすい意外なもの ほか)
3章 医者いらず、薬いらずで病気は治る(慢性症状は自宅で治す;薬が愛犬の病気を生んでいる;予防できるがん、完治が難しいがん ほか)

著者等紹介

宿南章[シュクナミアキラ]
1969年生まれ。日本大学農獣医学部(現生物資源科学部)獣医学科卒業。横浜で犬猫の動物病院に勤務後、米国のCAM(Complementary and Alternative Medicine)を日本に導入した研究所に所属。現在は、進化医学に特化したドッグフードの研究・開発を軸とし、食事療法・栄養療法による犬の健康指導を行っている。The Royal Society for the Protection of Birds会員。日本盲導犬協会会員、野生動物救護獣医師協会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ririka

29
祖先が何を食べて進化してきたのか、そこからの愛犬の食事について一番興味があったかな、やっぱりキャベツは与えないほうがいいようで、よく食べるのでつい与えてたけど、もうやめておきます。項目ごとにポイントを最後に一言載せてあるのでわかりやすく読めました。ダイエット法や熱中症、病気になりにくく飼いやすい犬種、獣医師さんの選び方など参考になりました。毎日やさしく体をなでてあげることが生命力をアップさせ老化防止につながるらしく、我が家の愛犬も 10才を超えたので、まだまだ長生きできるよういっぱいなでてあげよう。2015/09/30

真美

1
書いてあることすべてを信じるわけじゃないけど、人間の感覚でヘルシーそうだということから 野菜と鶏肉とお米など入れておじや風ドッグフードトッピングを毎日あたえていましたが、考えを改めるきっかけになりました。 ご主人から与えられて 喜んで食べるのは 犬にとって体によいものとは限らないのかもと気付かさました。食後のガムも 成分をチェックして与えたいと思います。【図書館】2016/01/12

kose

0
食べさせてはいけないもの、避妊の勧め、犬種ごとのなりやすい病気の項はまあいい。逆にそれ以外は全体的に胡散臭い。病気や老齢になったら食事についても独りよがりな知識より、動物病院で相談したほうが良い。必要なら処方食も出してもらえる。2015/10/06

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