きえたぐらぐらのは

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 29cm
  • 商品コード 9784872906493
  • NDC分類 E
  • Cコード C8397

出版社内容情報

『どろぼうの神さま』『魔法の声シリーズ』ドイツが誇るファンタジー女性作家による待望の新刊!

内容説明

抜けた歯を枕の下に置いておくと次の日の朝には妖精がプレゼントをもってきてくれるのよ。アナの歯はもう三日も前からぐらぐらしていました。「もうすぐ抜けるの」アナは小さな弟のベンにいいました。「ねえ、海賊にも、ぐらぐらの歯ってあるの?」『どろぼうの神さま』『魔法の声シリーズ』世界で人気のドイツ人ファンタジー女性作家による小学校低学年向け絵本。

著者等紹介

フンケ,コルネーリア[フンケ,コルネーリア] [Funke,Cornelia]
1958年、ドイツの西部、ヴェストファーレン州の町ドルステンに生まれる。ハンブルク大学で教育学を修め、卒業後、教育者としての仕事のかたわら、専門大学で本のイラストレーションを学ぶ。当初は子どもの本のイラストレーターとして出発。28歳の時からは自分で文章も書くようになり、以後フリーのイラストレーター、作家として活躍している。ドイツでもっとも著名な児童文学作家の一人であり、ウィーン児童文学賞、チューリヒ児童文学賞などこれまでに数多くの児童文学賞を受賞している

マイヤー,ケルスティン[マイヤー,ケルスティン] [Meyer,Kelstin]
1966年、ハンブルク郊外のウェーデルに生まれ、ハンブルク専科大学でイラストレーションを学ぶ。在学中からアニメ制作者として活動

あさみしょうご[アサミショウゴ]
浅見昇吾。慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。ベルリン・フンボルト大学留学を経て、上智大学外国語学部教授。外国人が取得できる最高のドイツ語の資格・大ディプローム(GDS)を持つ数少ない一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

39
読み聞かせ(329)読み聞かせ係さんによる読み聞かせ。ちょっと長いので、二回に分けました。歯を枕のしたに入れよう!という子が多くて、素直で可愛いなと思ったり。歯の妖精は、日本ではあまり知られていないから、新鮮だったのかも?2015/02/13

かおりんご

25
読み聞かせ(236)最近子供たちの歯がよく生え変わるのと、先日歯磨き指導をしたので読みました。ドイツの話だよと言ってから読んだので、違いを興味深く聞いていました。2018/02/20

かおりんご

20
読み聞かせ(181)歯が抜けてきた子が多いので、心に響いた様子。妖精さんが来るのが羨ましいとのこと。日本にはない習慣だからね。2016/10/25

たまきら

18
読み友さんから。オタマの下の前歯がぐらぐらして前にせり出してきたので、タイミング的にもパーフェクト。毎日「はやくぬけないかなあ」と楽しみにしているオタマさん。こういう本、やっぱりいいもんですねえ!2017/01/04

刹那

13
生え代わり時期の息子ズ♪うちは、下の歯が抜けたら屋根の上に。上の歯が抜けたら土に。理由は下の歯は上に向かって立派な強い歯が生えますように。上の歯も同じような理由です。私も自分の歯が抜けたら、家族にしてもらってました♪海外では、枕の下にしいてねたら、妖精がプレゼントと交換してくれるみたいですね♪それも楽しいかもね♪サンタクロースみたい☆☆2013/12/28

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