出版社内容情報
生命保険は、不幸に襲われないことを願いつつ、
損を覚悟で買っている宝くじのようなもの。
本当にその支出、必要ですか?
内容説明
生命保険は、本当に必要最低限に加入すればいい。すでに、必要最低限以上に加入している人は解約しよう。生命保険なんかのことで無駄に不安になったり貧乏になったりするのは、もうやめよう。
目次
第1章 そもそも本当にあなたには生命保険が必要なのか?(床屋に散髪の必要性を聞くな!;安心のために、仕方なく入るのが保険? ほか)
第2章 知らないと“大損”する危険がいっぱい!(お客様が損するだけの保険を平気で提案する生保レディ;いい顔は最初だけで、あとは放置されたIさん ほか)
第3章 外資系生命保険会社の“ワンパターン洗脳トーク”にご用心!(「やっぱり外資系は違う」と思わせれば勝ち!;ロープレの実際―第三者の影響力をフル活用 ほか)
第4章 あなたにピッタリの保険リストラ術(保険会社のコールセンターを120%使い倒せ!;保険の種類別、見直し・解約のポイント)
第5章 ムダな保険料を払わない保険の買い方(生活資金は収入保障保険を中心に考える;顕在化しつつある消費者の保険ニーズ ほか)
著者等紹介
阿野頼久[アノヨリヒサ]
札幌市生まれ。一橋大学卒業後、経済誌・ビジネス情報誌の記者となる。その取材を通じて、生命保険の販売方法やあり方に矛盾を感じ、実態を自分の目で確かめるため外資系生命保険会社に転職。複数の外資系生命保険会社の勤務、乗合代理店での営業を経て、保険代理店として独立。保険やビジネスのジャンルで取材・執筆活動をしながら、ファイナンシャルプランナーとして、とことん顧客目線に徹した生命保険の相談・販売活動を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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