出版社内容情報
・稀代の名物社長、待望の著者デビュー!
・「脱臭炭」「米唐番」などシェアトップ商品を続々開発!
など20項目。
・稀代の名物社長、待望の著者デビュー!
・「脱臭炭」「米唐番」などシェアトップ商品を続々開発!
・ユニークなCMの力もあり「消臭力」を120億円ブランドに!
・商品ヒットと劇的リストラで株価360円→2380円にV字回復!
・P&G、ジョンソンなどグローバル企業を相手にイノベーションを武器に戦う!
・恐るべき実績に裏付けられた究極のリーダー論
「社長は社長をやれ!」
「理論家で成功したヤツはいない。ドシッとした腹をつくれ!」
「社員に慕われるより怖れられろ。ただし、憎まれるな!」
「反省はするな。悩むよりホラを吹け。ホラからイノベーションは生まれる!」
など20項目。
【著者紹介】
1935年(昭和10年)、東京で日用品の卸をしていた鈴木千蔵の四男として生まれる。戦争にかり出された兄たちにかわり、小学生のころから家業を手伝う。東京大空襲で店を焼かれ、焼け野原のなか父のゼロからの再出発も支えた。
東京都立新宿高等学校を経て、1959年一橋大学商学部を卒業。すでに、父と長兄がエステー化学(現エステー)を設立していたが、「兄貴にこき使われてはかなわない」と日本生命に入社。40代で法人営業部門を立ち上げ、年間契約高2兆円を超える「トップ営業マン」として活躍した。
1985年にエステーに出向。企画部長や営業本部首都圏営業統括部長などを経て、1998年に社長に就任。バブル期に膨らんだ「負の遺産」を大リストラするとともに、新商品開発を年間1点に限定。失敗の許されない状況で、全社の反対を押し切って発売した「消臭ポット」を大ヒットさせる。その後、「消臭力」「脱臭炭」などヒットを連発。生活雑貨業界にイノベーションを起こすとともに、社員数500人の「世界のニッチトップ企業」として、P&Gをはじめとするグローバル企業と戦う企業へと成長させた。
2005年には創業以来最高の純利益18億円を達成、売上高も社長就任時から20%増やした。07年に社長を退任し会長に就任するも、リーマン・ショック後の危機を打開するため09年に社長に復帰、現在に至る。徹底したお客様志向の商品開発、CM等の企業コミュニケーションなど、イノベーティブな企業経営が注目を集めている。
週末に軽井沢にある別荘の近くでスポーツバイクに乗って汗を流すのが息抜き。座右の銘は「運と勘と度胸」。座右の書はマキャベリの『君主論』。
内容説明
戦後の焼け野原から、バブル崩壊、デフレ、東日本大震災まで。数々の危機を潜り抜けた「名物社長」の教え。
目次
第1章 社長は社長をやれ。(社長は、高く「旗」を掲げろ。;社長はバカになって、「本気」を伝えろ。 ほか)
第2章 社長はカッコつけるな。(社長は、奇麗事を言うな。;暴走できるくらいの権力をもて。 ほか)
第3章 社長は「人間」を知り尽くせ。(社長は「常識」をひっくり返せ。;社長は「営業のプロ」であれ。 ほか)
第4章 社長は心意気をもて。(バカでなくて大将が務まるか。;社長は群れるな、逆を行け。 ほか)
著者等紹介
鈴木喬[スズキタカシ]
1935年(昭和10年)、東京生まれ。小学生のころから家業を手伝う。1959年一橋大学商学部を卒業。父と兄がエステー化学工業(株)(現エステー)を設立していたが、日本生命に入社。年間契約高1兆円以上のトップセールスマンとして活躍した。1985年、エステーに出向。1998年に社長に就任する。バブル期に膨らんだ「負の遺産」を大リストラするとともに、新商品開発を年間1点に限定。失敗の許されない状況で、全社の反対を押し切って発売した「消臭ポット」を大ヒットさせる。その後、「消臭力」「脱臭炭」「米唐番」などヒットを連発。2005年3月期には創業以来最高の純利益18億円を達成、売上高も社長就任時から20%増やした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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