勝利はすべて、ミッションから始まる。―日本卓球初のメダリストを生んだリーダーの「戦略思考」

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勝利はすべて、ミッションから始まる。―日本卓球初のメダリストを生んだリーダーの「戦略思考」

  • 村上 恭和【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • WAVE出版(2012/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872905953
  • NDC分類 783.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ロンドン五輪、最高の感動を生んだ女子卓球監督、初の著作!

内容説明

「ミッション」から逆算して考える、「戦略」を共有したとき、チームが生まれる、「教える」より、「学ぶ人間」をつくる、など、「困難なプロジェクト」を成功させる20の法則。日本卓球初のメダリストを生んだリーダーの「戦略思考」。

目次

「戦略」の原点―北京での「完敗」
第1章 「旗」を高く掲げる(「敗北」こそ「勝利」の始まり。―敗因分析で「対策」を絞り込む;ルールを制する者が、勝負を制する。―リーダーは「ルール変更」に敏感であれ ほか)
第2章 「敵」を知り尽くす(「敵」を絞り込む。―チーム全体でライバルを共有する;リーダーは一人では何もできない。―優れた「参謀」をもつ者が勝つ ほか)
第3章 信頼関係をつくる(「人材」を磨くには時間がかかる。―引き上げるタイミングをはかる;相手を「知る」ことが指導の原点。―「聞く」「見る」がコミュニケーションの出発点 ほか)
第4章 「学ぶ人間」を育てる(リスクを負って、チャンスを与える。―「成功体験」こそ成長の特効薬;あらゆる「可能性」を示し、考えさせる。―できる限り、選手と情報を共有する ほか)
第5章 「勝つチーム」をつくる(リーダーは現場から距離をとる。―全体を見渡す視野をもつ;リーダーは、リーダーの仕事をする。―「任せる部分」を明確にする ほか)

著者等紹介

村上恭和[ムラカミヤスカズ]
1957年広島県尾道市生まれ。近畿大学付属福山高校から近畿大学に進む。一貫して卓球選手として活躍。30歳のとき、和歌山銀行の卓球部で現役生活を終え、ママさん卓球の指導者として独立。1990年に日本生命女子卓球部監督に就任。6年後に日本一になって以来、常勝チームとして君臨する。96年に日本女子代表コーチに就き、北京五輪後の2008年10月から監督。2012年8月、ロンドン五輪において日本卓球界悲願の初メダルを獲得。リオデジャネイロ五輪の監督に留任するとともに、2020年五輪で金メダルを獲る戦略構想に着手した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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マツさん

8
全日本女子卓球監督経験を通じての仕事論。 団体銀メダル獲得に至る計画、仕組の構築の手腕は然ることながら、監督として成功するまでのプロセスにひたむきさやがむしゃらさがあって今があるのでしょうね。2023/03/01

ビブリオン

2
なかなか内容ある本です。リーダーは、戦略を〆切感持ってやらなければならないが、結果には運もあることを正直に書かれています。本の題名がよくないかな。(銀メダルへ向けた戦略立て、ゆらがないリーダーになるまで)こんなのどう。ビジネスマンの管理職の方にお薦めします。2014/11/27

SU

2
全日本女子卓球監督の著書。「選手を育てる事は学ぶ人間を作ること」本質を突いているなと思いました。あと「大事なのは敗北から学び考える事。そして勇気を持って対策に絞り込む事。あれもこれもでは強くなれない」響きました。2013/12/04

Hiroyuki Tsukiyama

2
戦略と戦術。求めていた答えがそこにはあった。一つ一つの言葉がスッとはいってきた。2013/09/19

シュラフ

2
2012年ロンドン五輪、女子卓球を銀メダルに導いた村上監督(日本生命 女子卓球部監督)の戦略論、組織論などのマネジメント論。ロンドン五輪のメダル獲得までの長い道のりを知り、その日々の努力・工夫に感嘆。印象に残った箇所としては、選手との対話を重視したこと。「監督の命令に従うことを繰り返すうち、やがてその選手は思考停止に陥る」、とある。選手は育てるもの、という考えがあれば、やはり体罰教師などは否定されるべきである。2013/01/16

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