出版社内容情報
ロングセラー『男の子の育て方』に続く第二弾!乳幼児+小学校時代の親の態度が将来につながる!親の「不安と願望」にきっちり答える本!具体的アドバイス満載!
内容説明
「恋愛・結婚力」+「賢明に生きるキャリア力」=「女の子の幸福力」。優しくて、賢い子になるラブ&ハッピーな子育て術。
目次
第1章 「ハッピーな女の子」を育てるしつけの基本
第2章 女の子の「学力」を伸ばす法則―知的好奇心と向上心のあるお子さんに育てるために
第3章 女の子の「恋愛力」と「結婚力」の育て方―愛されオーラを放つ素敵な女性の秘密は「自己肯定力」
第4章 「思春期のグループ化」=「女子の戦場」の乗り越え方
第5章 母娘の絆を深めるために
第6章 「幸せな人生を送れる女性」を目指して
著者等紹介
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
1963年福岡県生まれ。明治大学文学部教授。教育カウンセラー。教育学博士。「すべての子どもはこの世に生まれてきた意味がある」というメッセージをベースに、20年以上、さまざまな子育ての悩みを抱える親に、具体的な解決法をアドバイスしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーさん💎💎
54
女の子の複雑なお友だち関係。 どのように対処するか、思春期を迎えてお友達とコンサートに行きたいと言い出したときの対処等など具体的に事例が出ていてとても分かりやすかった。母娘の関係って難しい。娘が幸せになるキーポイントがいくつかあってためになりました。「男の子の育て方」も読んでみたいです。2017/10/05
たまきら
35
著者自身の「娘がかわいくて!」な気持ちが文章のあちこちからにじみ出ていて、それだけで読んでいて温かい気持ちになりました。女子を育てる幸せ。被害者にならないように心配する親心。辛い思いをしたときにどう支えていくか、考えながら楽しく読みました。女の子を育てている人への応援みたいな本です。ただ、最初から主に「お母様へ」目線なのが、育児本を読む人に男性はいないんだろうか?著者は男性なのに…と、ちょっとだけ違和感を覚えました。2021/04/30
ふーみん
21
心理学関連の分野でお馴染みの先生の本。 諸富先生の本は、フランクル、ロジャーズの解説本など、 これまで複数読んでいるが、正直物足りない。。。 見守り期での「いじめ」「仲間はずれ」の問題は、 男の世界とは大きく違っており、参考になった。 2017/06/05
ゆず
20
乳幼児期のベースが既に手遅れなのですが。。。ハッピーに子育てしてる人なんて現実に居るの?思春期に差し掛かった娘の為に参考にしたくて読んだけど結局格差社会を感じた。母親が笑顔で心穏やかに居れるのは、心身共に健康である程度の年収がある事が前提。我家には全く参考にならない。しかも「出来るならとっくにやってるわ!」って事が書いてあっただけ。まずは私の心の安定とカネが必須!2015/09/02
左端の美人
19
子どもに「お母さんみたいなお母さんになりたい!」と思われる親でありたいです。6歳まではとにもかくにもラブラブチュッチュでオッケー。結果ではなく、がんばりのプロセスをほめる。アサーションのお手本をみせる。娘の人生を精一杯応援したいです(^^)そのためにも自分の人生を精一杯生きよう。2015/11/16