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内容説明
一九七〇年、渋谷のライヴハウス“青い森”。弱冠一九歳の清志郎、二一歳の加奈崎芳太郎、そして彼らの音楽に惚れ込んだ泉谷しげる二二歳。自分たちの音楽への絶対的自信、世の中に受け入れられない苛立ち、不器用ながら音楽を通して育まれた友情を、泉谷と加奈崎が綴る。
目次
泉谷しげる編(彼の死は認めない;“青い森”の時代;どん底から激動の八〇年代へ;九〇年代以降の濃密な関係;友としての幸福な時間;これから)
加奈崎芳太郎編(俺は受け入れない;奇跡的な場所;激動の時代;さらば東京;歌い続けるということ)
泉谷しげるVS加奈崎芳太郎
著者等紹介
泉谷しげる[イズミヤシゲル]
1948年5月生まれ。1971年、エレックレコードより『泉谷しげる登場』でデビュー。1975年6月、吉田拓郎、小室等、井上陽水とフォーライフレコードを設立。1979年6月、テレビ朝日系ドラマ「戦後最大の誘拐・吉展ちゃん事件」に主演、テレビ大賞及び芸術祭優秀賞を受賞し、役者としても注目を浴びる。2008年5月11日、60歳還暦を迎え還暦記念ライブを開催。2009年5、視聴者参加型動画配信サイト「泉谷しげるのコラコラ放送局」を開局
加奈崎芳太郎[カナザキヨシタロウ]
1949年2月、北海道札幌生まれ。67年大学入学のため上京。70年2月、渋谷のフォーク喫茶(青い森)でステージ・デビュー。同年8月、仲井戸麗市らと「古井戸」結成。72年1月「唄の市第一集」でレコード・デビュー。オリジナル・アルバム9枚を残し、79年11月久保講堂にて「古井戸」解散。80年以降ソロを中心としたライヴとアルバム制作活動をし、09年2月、22枚目のアルバム「ピアノーフォルテ」を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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