内容説明
本当に困ったとき、「家」があなたを助けてくれる。ある程度貯金ができたら、まず他人に貸すための物件を買い、家賃収入で自宅を買う―投資にまったく興味のない人にこそ読んでほしい、愚直でマジメな基本のやり方。
目次
第1章 少し貯金ができたときに、考えてほしいこと
第2章 始める前に
第3章 物件探しの前にやるべきこと
第4章 優良物件を選ぶために
第5章 お金の話
第6章 いよいよ「お金を生み出す家」を手に入れる
著者等紹介
長谷川高[ハセガワタカシ]
東京都生まれ。立教大学経済学部卒業後、株式会社コスモスイニシア(旧リクルートコスモス)にてビル・マンション企画開発事業等、デベロッパー業務全般に携わる。1996年に独立。第三者的な中立の立場で賢明なる不動産の投資、活用、購入手法を提供。自らもプレイヤー&投資家として実践する不動産コンサルタントである。現在、株式会社長谷川不動産経済社代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
harass
30
読み出すが以前同著者の本で最近読んだ、印象的な話からはじまり、ん?と思うが、あとが全く同じ。改題した本かと思ったがとくにそんな表示もなし。こっちが先かあとかしらん。アマゾンで「はじめての不動産投資」の目次を確認するがちょっと違うが文面はほぼ一緒。うーむ…… 次行こ次。2023/08/26
baboocon
2
とても堅実な個人向けの収益不動産投資のハウツー本。楽をして儲ける方法はない、コツコツ自分の足で物件を探してじっと投資の時機を待つことの大切さを説いている。自分は不動産への投資経験はないけれど、著者の長谷川氏は株式にも不動産にも自身で投資経験があり、両方に共通する原則を肌身でわかっている方なのだと感じた。2010/07/24
楽天家業
1
不動産投資に必要なプロセス、考え方、そして発生するリスク等がしっかりと書かれている。安易に不動産投資で年金作りを、と思っている人はちょっと立ち止まってこの本を読んで欲しい。今は本当に投資を始める時期なのか?投資した不動産よりもREITの方がマシなリターンやリスクだったりしないか?金利変動や人口動態、将来推計をしっかり見極めているか?全ての事に誠実に、勤勉かつ焦らずに行動できる気概はあるか?兎に角始める前に読んで欲しい。不動産は実物資産だからと甘い気持ちでいればたちまち老獪な強者に食い物にされるだろう。2011/02/23
ごへいもち
1
やっぱり簡単には儲からないということだなぁ2010/01/04
pinky
0
不動産投資の基本についての本です。読みやすくさらさら読めました。書かれていた内容はごく基本的な知識なので、物足りないひともいるかもしれません。著者の方針なのかと思いますが、インターネットの活用法をもう少し知りたい気がします。実際に実践した方々の参考例が◎です。2015/11/14