超ガラパゴス戦略―日本が世界で勝つ価値創出の仕掛け

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超ガラパゴス戦略―日本が世界で勝つ価値創出の仕掛け

  • 芦辺 洋司【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • WAVE出版(2009/04発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784872904147
  • NDC分類 509.21
  • Cコード C0036

出版社内容情報

この一冊から日本は攻めに出る!
ガラパゴス化こそが、日本のビジネスを強くしていた?!
日本の風土とこだわりの国民性が生み出した進化が世界一の消費者を育て、世界に勝てるビジネスや商品を生み出している。
日本では携帯電話市場を例に、独自進化して国際規格に合わないビジネスや商品のことをガラパゴス化と揶揄されていた。しかし、この独自進化こそが日本を元気にする要因と著者はとらえ、本書で現在の経営資産の見直しから海外進出まで、日本企業の強みを生かしたビジネス戦略を提示している。会社に残すべく特殊技術などの大事な資産と、海外に攻めていく大事な武器を見つけることができる画期的な一冊。

内容説明

閉鎖された特異な環境下で進化を遂げたガラパゴス群島の動植物にも似た日本の商材やビジネスではグローバル化に対応できず、やがては衰退してしまうだろうという悲観論がある。著者はこのガラパゴス進化こそ日本の強みであると考え「国内に残すもの」と「海外に出すもの」を選別し、競争力を維持するために「模倣されない仕掛け」を設ける「超ガラパゴス戦略」をこの本で提唱している。

目次

第1章 ガラパゴスがこの国を蘇らせる
第2章 ガラパゴス戦略のフレームワーク
第3章 戦略実行のシナリオ
第4章 世界を変える島国へ
第5章 ガラパゴス戦略のケーススタディ
第6章 多極化するグローバル経済

著者等紹介

芦辺洋司[アシベヒロシ]
株式会社日立コンサルティング取締役・マネージングディレクター。大学卒業後、イーストマンコダック社に入社。その後、米国ニューヨークにて大学院に進みMBAを取得。1992年、KPMG Peat Marwick監査法人ニューヨーク事務所に入社。監査・税務業務・経営コンサルティングに従事。1997年、同社日本事務所設立にあたって帰国。その後、大手ハンバーガーチェーン執行役員、経営戦略本部長を経て、現在日立コンサルティング取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

駒場

1
レポート用2010/01/10

Humbaba

0
単純なもの造りにおいては、日本はコスト高により劣勢に立たされることは避けられない。だからこそ、日本の製造業が今後も成り立つようにするためには、高付加価値を生み出すという戦略を摂る必要がある。日本の市場は成熟しており、単に機能が優れているというだけではヒットは覚束ない。機能を超えて、利便性等を提供できて初めてヒット商品を生み出せる。2014/12/04

Humbaba

0
商品を購入するときに何を重視するか。それは、人によって、そして地域によって大きな違いがある。無論、どのような地域であっても価格というファクタが重視されるというのは間違いない。しかし、価格は必ずしも最優先の項目となるわけでなく、他の条件によっては逆転されうるものである。2014/01/25

kmiyazaki0603

0
これも卒論の時に読みました。2011/12/10

k

0
この本で最も参考になったのがガラパゴス戦略のフレームワークだ。これはあらゆる商品やサービスに当てはめることができるだろう。 また、ガラパゴス化の原因について、日本人の特性を考察しているのもおもしろい。 「海外に出すべき資源」と「国内に残すべき資源の選別」が大切であると著者は言う。 まさに選択と集中が日本企業が世界で勝つための鍵なのだろう。2011/07/15

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