内容説明
打算が入り込んだとき、その恋は腐敗していく。恋に「負けない」ヒントがちりばめられた、自分を認められるようになる恋愛論。
目次
1 引きずり込まれるように(相手の吸引力;マイナス部分で結びつく ほか)
2 なぜ、女は恋に振り回されてしまうのか(「認めてもらいたい」症候群;「知りたがりすぎ」は危険 ほか)
3 恋の嵐にまきこまれるとき(恋の力くらべ;「片思い」の呪縛 ほか)
4 男は何を考えているのか?(試す女;空回りする女 ほか)
5 恋に負けない女になる(ほんの少しの冷静さをもつ;恋以外にも「何かができる自分」でいる ほか)
著者等紹介
亀山早苗[カメヤマサナエ]
1960年東京生まれ。明治大学文学部卒。フリーライター。女性誌等で活躍中。女性の生き方を中心に、恋愛、結婚、性の問題に取り組み、かつ社会状況を的確に分析する筆力に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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