ビッグツリー―私は仕事も家族も決してあきらめない

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784872902655
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

出版社内容情報

6度の転勤、単身赴任、激務そして……。苦しいときも「家族の絆」と「仕事」で乗り越えた男のドラマ。

内容説明

入院43回、繰り返す自殺未遂、6度の転勤、単身赴任、激務、そして…。自閉症の子、うつ病の妻の心と命を守り抜き、東レ同期トップで取締役、家族を再生した感動の手記。

目次

何のための人生か…
六歳で父を亡くして
自閉症の長男、年子の次男・長女誕生
長男の厳しい学校生活
クレイマー・クレイマーの毎日
孤軍奮闘の妻
長女の自殺未遂、暴れる長男
「死にたい…」
妻再び自殺未遂、もう限界
長い夢から覚めたように
ワークライフバランス
共に生きていこう

著者等紹介

佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年秋田市生まれ。6歳で父を亡くし、4人兄弟の次男として母の手ひとつで育つ。1969年東大経済学部卒業、同年東レ入社。自閉症の長男に続き、年子の次男、年子の長女が誕生。妻は肝臓病が元で入退院を繰り返す中、うつ病も併発し、何度か自殺未遂をする。43回もの入院をした妻も最近は少し回復。すべての育児・家事・看病をこなさなくてはならない過酷な日々の中でも、仕事への情熱を捨てず、大阪・東京と6度の転勤、破綻会社の再建やさまざまな事業改革に全力で取り組み、2001年、東レ同期トップで取締役となり、2003年より東レ経営研究所社長。経団連理事、内閣府や総務省の審議会委員、神戸大学経営学部講師などの公職も歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おいしゃん

82
佐々木さんの「そうか、君は課長になったのか」は、仕事の進め方に重点を置いたビジネス書だったが、こちらは自らの家庭や仕事を振り返った自伝。正直読むのが辛かった。明るい妻と3人の子がいながら、こんな苦境ばかりに見舞われる家族がいるだろうか。筆者の乗り切ったパワーが凄すぎて、世間一般でこの事例が参考になるのか、疑問に思えるほど。2015/12/01

Kentaro

16
自閉症とはどういうものか、特にIQが高いために、障害者認定がされにくい高度自閉症とはどういうものか、そして日本人の3から6%がうつ病と見られる現実の話などが分かりやすく解説されていました。2017/01/09

とよぽん

10
東レという一流企業で同期で一番に取締役となった佐々木氏の、家族と仕事の壮絶な記録。自閉症の長男、妻の肝臓病とうつ病、大阪と東京の数回に及ぶ転勤、家族の度重なる入退院、日常の家事と子供の世話をこなしてきたビッグな人だ。超人的な気力と体力、家族への愛情、仕事への責任感が成せる偉業だと思う。娘さんとの関係がとても素敵だ。自分が大変だったこと以上に、病気で思うように動けなかった妻の方が辛かっただろう、と振り返っている「ビッグツリー」そのものだ。2015/09/22

vip2000

6
有名大学を卒業した人は総じて安定した人生が歩めると考えていましたが、根底から覆されました。おおよそ人生で不幸とされる事が次々と起こります。(引用)世の中何もないことより、何かある方が面白い(引用終了)と、度重なるトラブルを乗り越えてゆく著者の姿勢が良いです。出だしより本人主体で書かれていた文章が、家族それぞれの手記が後半加わってきて、数々の出来事が立場を替えて浮彫になっています。(引用)自分の家族のマネジメントができない男性に会社の中でだけ女性を活用せよと言うのは無理な話である。(引用終了) 2019/12/19

aqua_33

4
佐々木さんの本、4冊目。仕事面については書いてあることは他3冊とほぼ同じ、これは家族のことが大部分書かれていて、佐々木さんの家庭面がよくわかった。色々ある中で異動、転勤、昇進、最後に社長にまでなった佐々木さんは素晴らしいと思う。でも少しだけ釈然としないんだなあ。。離婚まで考えていた奥様、佐々木さんが社長になった途端快方に向かったとか、離れた心が戻ったみたいな感じも受けてちょっと美談過ぎというか、何というか。。2011/11/18

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