『資本論』も読む

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872902402
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「読んでから死にたい!」
高校時代からの野望、歴史的大著への飽くなき挑戦を、さまざまな日常に妨害されながら綴った七転八倒超絶エッセイ!

【目次】
第一回 せめて『資本論』を読んでから死にたい
第二回 「なんだこれは」とマルクスは驚いた 
第三回 この栓抜きを作るのに四十年かかった 
第四回 むさぼり食う主人は「商品」は作らない 
第五回 誰も「クイズ王」とは呼ばれたくない 
第六回 わかる瞬間がわかりたい 
第七回 人はときに「価値魂」に侵される 
第八回 リンネルのやつは思想まで持つ 
第九回 重量、ちゃんと磨いとけよ 
第十回 マルクスは汗にロマンを見出さない 
第十一回 ときに『資本論』の読みは妨げられる 
第十二回 体力あってこその『資本論』だ 
第十三回 大きな字になっても難解さに変わりはない 
第十四回 ともかくもようやく「貨幣」の登場である 
第十五回 「わからない」を「わからない」として味あおう 
第十六回 わからないと格闘する作家の姿を見てほしい 
第十七回 ただの「紙」や「金属」がなぜ貨幣になるのか? 
第十八回 「共同体の果てるところにいる女たち」が気になる  
第十九回 なんと、「貨幣」には魔術があるらしい  
第二十回 「批判する意志」を註釈に吹き込むマルクス  
第二十一回 貨幣名とは「観念上の錯誤」そのものだ  
第二十二回 「わかってくるという快楽」が心地よい  
第二十三回 「市場」という名のアウェーで闘う 
第二十四回 それにしても「金」はまぎらわしい  
第二十五回 『資本論』を読める幸福  
第二十六回 マルクスの言葉を感じて『資本論』を読む  
第二十七回 貨幣が身につける「国家的制服」とは?  
第二十八回 四十年間も考えていた人  
第二十九回 私は、砂漠を歩いているのではないか  
第三十回  ジャンプしろとマルクスは言う 
第三十一回 「可能性としてのテキスト」として読む 
第三十二回 働くことのよろこびはきっとある  
第三十三回 文筆業者にとっての労働を考えてみる  
第三十四回 「マルクスの姿」を感じる快楽 
第三十五回 容赦なし。感傷おかまいなしのマルクス  
第三十六回 アクティヴィストとしてのマルクスを思う
第三十七回 『資本論』の旅はほんのとばくちにすぎない  
あとがき  
参考資料 『資本論』(大月書店版)目次

内容説明

高校時代からの野望を胸に、歴史的大著への飽くなき挑戦。闇雲に読み、いよいよわからないと苦しんでいる様をありのままに書いた、読むことの格闘の記録。

目次

せめて『資本論』を読んでから死にたい
「なんだこれは」とマルクスは驚いた
この栓抜きを作るのに四十年かかった
むさぼり食う主人は「商品」は作らない
誰も「クイズ王」とは呼ばれたくない
わかる瞬間がわかりたい
人はときに「価値魂」に侵される
リンネルのやつは思想まで持つ
重量、ちゃんと磨いとけよ
マルクスは汗にロマンを見出さない〔ほか〕

著者等紹介

宮沢章夫[ミヤザワアキオ]
1956年静岡県生まれ。劇作家・演出家・作家。「遊園地再生事業団」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ルアット

6
著者が言うように「資本論」の解説書ではなく、「資本論」と格闘している著者のドキュメンタリー。難解な資本論に四苦八苦している姿には親近感が感じられる。「資本論」にはちょっとばかり興味があるが、難しいので外堀から埋めていこうと関連する本はいくつか読んだりしてきた。この本を読んだら、外堀だけ埋めたらそれでいいかなという気持ちになった。2015/01/28

おとしん

3
名著と言われる本との格闘の記録は、自分の敗北の歴史と重なることが多い。本棚にある幾つかの本を取り出して、ページを開きたくなった!それにしてもこんな本が文庫になる国はステキかも知れない。2010/09/24

Hisashi Tokunaga

1
並行して読み書きされている「資本論」と横光の「機械」をドッキングさせてもう一冊如何ですか?宮沢さん、自ら著作行為をしながら、その行為とマルクスの労働との異同を誰しもつい考えてしまうモノなんですね(同感)。私は労働の連鎖に潜む「責任」の罠(一種の共同幻想か?)を考えてしまいます。で、宮沢さんその後「資本論」読書継続中ですかぁ~。この本読んだ人、作者への関心からの人が大半なんだろうな。だって、「資本論」ってこんな体裁で刊行され、読まれることを予想してないし。2014/01/01

鬼束

0
資本論の内容を解説したりするのを目的に書かれたのではない。著者は何度か資本論を読もうと挑み続けてきたものの、結局途中で挫折してしまうような人。この本というか、元は連載であるが、を書く必要に迫られて著者はまた、資本論に挑み始める。資本論読解などではなく、一般的な人々にとってどれほど、資本論が、手強い本なのか、またどれほど偉大な本なのか、ということを示唆してくれる。

momoちゃん

0
「資本論」は学生時代に100ページほど読んで頓挫したが、「せめて『資本論』を読んでから死にたい」というのは作者の宮沢氏と同じ。でも、宮沢氏は資本論を文庫本1冊分読むのに3年かかっているんだよね。とてもそんな時間はない。この本の中で、ときどき引用されている「資本論」のくねくねした難解な文章を読んでも全然理解できそうにもない。時間かけて読んでも結局何も残らなかったということになりそうな予感がする。やっぱり「資本論」なんて読むのをあきらめよう!と、きっぱり未練を断ち切るには有益な本でした。2011/11/30

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