利権クラッシュ―日本列島分裂!地方からの夜明け

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利権クラッシュ―日本列島分裂!地方からの夜明け

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784872901771
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

中央からの構造改革を待っていたら、この国は沈没する!自滅か再生か。呪縛との闘い、今はじまる!NHKクローズアップ現代にも出演した現役公務員が利権経済のタブーにメスを入れる。

目次

第1部 日本が陥った構造の罠(チンプガバーメント;利権構造の本質 ほか)
第2部 経済の背後に潜む二重構造(二重価格の構造化;超過利得の再分配)
第3部 二重構造からの脱出(二重構造の崩壊過程;デフレ下での経済成長 ほか)
第4部 日本列島分裂(地域経済圏の独立;道州制移行のシナリオ ほか)

著者等紹介

石渡正佳[イシワタマサヨシ]
1958年生まれ。日本大学経済学部卒。1981年に千葉県入庁。社会福祉、予算、医療、訟務などの担当を歴任した後、1996年から産業廃棄物行政を担当し、現在千葉県で活躍している産廃Gメン「グリーンキャップ」の創設にかかわった。2001年には、全国でも最大級の不法投棄常習地帯といわれた銚子地域の監視チームリーダーとして、短期間で同地域の不法投棄ゼロを達成した。専門は財務分析で、税務調査的な立入検査手法を用いて集められたデータの分析によって、不法投棄の実態やアウトローの経済を構造的に解明した著書『産廃コネクション』(WAVE出版)が話題を集めた(2003年日経BP・BizTech図書賞受賞)。現在、千葉支庁県民環境課で、不法投棄対策を担当するかたわら、不法投棄を撲滅するための経済界を巻き込んだ取り組みや、地方自治改革などについて、全国的な講演活動を展開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hisashi Tokunaga

1
メモ再読:本書が指摘する利権分析は決して古い話ではない。「東京オリンピック」があるいは「新型コロナ」がそのにおいを漂わせている。利権は多様性をもって世界をうろついているはずだ。さて直近の利権は?2021/05/04

Hisashi Tokunaga

0
メモ再読:例えば東京オリンピックが正に利権クラッシュ。ひょっとすると新型コロナも出て来るかもよ。いずれもいずれ精緻な分析あるいはトンデモ本が出て来るでしょう。本書の指摘する事項をトレースするだけできっと一冊あるいは一論文ができる筈。2004/01/30

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