内容説明
星から元気をもらう方法、星の集め方、星の作り方教えます。
目次
1章 星見るしあわせ(星暮らし;星をつくる;どこまでも遠く;流れ星 ほか)
2章 星の記憶(星が怖い;星の砂;プラネタリウム;流星を追いかけて ほか)
3章 星をとる男
著者等紹介
吉沢深雪[ヨシザワミユキ]
イラストレーター。1965年東京都生まれ。手作り雑貨の提案や入浴法など、暮らしをテーマにしたイラスト&エッセイで活躍中。食器などの生活雑貨の企画・デザインも手がけ、18匹の猫のキャラクター「Cat Chips」を使用した生活雑貨を中心に300アイテム以上が商品化されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダリヤ
20
わたしも星をみることがすきなので、1章の星見るしあわせのかわいいレシピたちはとても参考になった。星のふしぎ、うちゅうのふしぎを夜空をみあげるたびにおもう。うつくしさにかんどうしながらも、うちゅうのきょうふにもみたされながら、こんやも星をみる。七夕の記憶のおはなしは、ちょっとがっかりさせられる一面もあったが、ぜんたいてきには星空がひろがるようなきもちになるかわいい本だった。2014/12/28
hiro
13
可愛い本でした(*´∀`)この本を教えてくれた読友さんと同じく、私も「くじら座のミラ」がお気に入りです。2014/05/10
スノーシェルター
10
星を眺めるだけで幸せ...という作者の星好きが、よくわかった。エッセイ?この人はとても幸せな人で、不幸な人が見上げる星の感覚や見方を知らない。2012/08/04
しろ*魔女
3
最後のお話が素敵だなぁって思いました。 仕事帰りに夜空を見上げたくなる本です2014/03/30
Mai@Pleiades
2
良い事、悪い事、色んなことがひとつひとつの星だったら、私の星集めはどのくらい貯まっているのかな✩ 何気ない日常に星が散りばめられてると思ったら、ちょっと頑張れば届くかもしれないなんて思えるかもしれない。 星見る約束、星が見える日は毎夜誰かと同じ星空の下で☆*゚ 最後はとても悲しいお話だけれど、読んで嬉しい気持ちや楽しい気持ちが湧き出てきました。 皆様もぜひ?2018/06/13