内容説明
星から元気をもらう方法、星の集め方、星の作り方教えます。
目次
1章 星見るしあわせ(星暮らし;星をつくる;どこまでも遠く;流れ星 ほか)
2章 星の記憶(星が怖い;星の砂;プラネタリウム;流星を追いかけて ほか)
3章 星をとる男
著者等紹介
吉沢深雪[ヨシザワミユキ]
イラストレーター。1965年東京都生まれ。手作り雑貨の提案や入浴法など、暮らしをテーマにしたイラスト&エッセイで活躍中。食器などの生活雑貨の企画・デザインも手がけ、18匹の猫のキャラクター「Cat Chips」を使用した生活雑貨を中心に300アイテム以上が商品化されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
185
夜の向こうには秘密がある。私が生まれる前に煌めいた星は今、私の瞳を照らす。永遠なんてないっていうけれど、見えない星も何処かで輝いている。流れ星のようにみんなが幸せになれますように。ほんの一瞬でもいい。やすらぎを感じていたいから。星と星が出逢えば思いは伝わる。疑えば傷つき辛くもなるけれど、星には未来につなぐ花が咲いている。この青い星を見つめている人はいるのだろうか。誰だって不安になる。でもそばにいてくれる人が支えになる。そんなにみんな強くないから。それぞれの気持ちに寄り添うように夜空は広がる。星浴をしよう✨2022/12/09
ダリヤ
21
わたしも星をみることがすきなので、1章の星見るしあわせのかわいいレシピたちはとても参考になった。星のふしぎ、うちゅうのふしぎを夜空をみあげるたびにおもう。うつくしさにかんどうしながらも、うちゅうのきょうふにもみたされながら、こんやも星をみる。七夕の記憶のおはなしは、ちょっとがっかりさせられる一面もあったが、ぜんたいてきには星空がひろがるようなきもちになるかわいい本だった。2014/12/28
hiro
14
可愛い本でした(*´∀`)この本を教えてくれた読友さんと同じく、私も「くじら座のミラ」がお気に入りです。2014/05/10
スノーシェルター
10
星を眺めるだけで幸せ...という作者の星好きが、よくわかった。エッセイ?この人はとても幸せな人で、不幸な人が見上げる星の感覚や見方を知らない。2012/08/04
しろ*魔女
3
最後のお話が素敵だなぁって思いました。 仕事帰りに夜空を見上げたくなる本です2014/03/30