目次
幼なじみとハイジの法則
彼氏の事故
本屋で運命の出会い
みんなモーソー族
わたしの奪い合い
ふたごだったら
実はお嬢様
不治の病で号泣の夜
忍者・探偵・超能力者
アホのふりには理由がある〔ほか〕
著者等紹介
益田ミリ[マスダミリ]
1969年、大阪生まれ。イラストレーター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKIKO-WILL
50
妄想族…族ってのが古い気もしますが!ミリさん同様にしょっちゅう妄想します笑 本屋さんで好みの男性と同じ本を取ろうとして手が触れる!あるある笑 図書館でも好みの男性と同じ本を取ろうとして手が触れる。あるある笑 カッコイイ男の子同士が自分を取り合う。あるある!自分は本当はお金持ちの家の子だった。あるある!妄想は楽しい。妄想は素晴らしい。妄想の中では何でもアリなんだと!映画のヒロインのように振る舞える妄想の中。読んでいて共感できました。2016/09/23
はるき
30
色々と想像の余地のあるタイトルですが、妄想というよりは空想でした。益田ミリさん、絵柄を変えたんですね。今と少し違うのが新鮮。2016/12/24
シンシア
28
同じような事、私もモーソーしてたなぁ。2023/01/29
しゅわ
28
【図書館】最初は絵をみてビックリ!11年以上前の本なんですね。絵柄が古いのはあたりまえかな!? 女性陣なら心当たりがあるだろう「妄想」についてカミングアウトしまくっちゃった正直な一冊です。ハイジのチーズにあこがれない子供はいないですよね!? ある日突然美人になったり、お金持ちの子供だとわかったり、隠れた才能を見出されたり、素敵な彼から告白されたり… アレコレ広がる妄想を読みながら「自分だけじゃなかったのね」と妙に安心する気持ちが半分、いろいろ思い出して恥ずかしくなる気持ちが半分でした(汗)2013/09/24
みなみ
23
益田ミリさんのエッセイ一冊目。バラエティ豊かな妄想にクスリと笑ったり、そんなことまでと驚いたり…。妄想は、お金を使わないし、人を傷付けないという意味では平和な趣味なのかもしれない。妄想でありつつも、若干現実的なところにもほっこりした(彼氏が事故で病院に運ばれた妄想をするとき、運ばれた先が遠い設定だと交通費が掛かるので、近所の病院に運ばれた設定にするとか)。2021/04/25
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