内容説明
本書は、会計の入門書として仕訳と勘定科目について記述されたものである。平易な表現を心がけ、図や表を出来るだけ多く用いて、事例や数値例も可能な限り身近なものを取り上げる、などして、平成13年~15年に改正された商法・税法・諸会計基準等に則り解説している。
目次
第1章 財務諸表・仕訳・勘定科目(会計とは何か;企業会計のゴールとは何か ほか)
第2章 資産項目(貸借対照表の構造;資産・負債・資本の分類 ほか)
第3章 負債・資本項目(支払手形;買掛金 ほか)
第4章 経常損益項目(損益計算書の構造;段階利益 ほか)
第5章 特別損益項目と特殊な勘定科目(固定資産売却益・固定資産除売却損;償却債権取立益・貸倒引当金戻入益 ほか)