目次
第1章 Q&Aで学ぶ新しいディジタル放送の可能性―コンテンツIDから新ビジネス・モデルまで
第2章 地上波ディジタル放送が変える放送のビジネス・モデル
第3章 モバイル端末向けの地上波ディジタル放送と新サービス
第4章 TV‐Anytimeを基本とする新しい蓄積型/サーバ型放送システム
第5章 MPEG‐7が実現するマルチメディア用メタデータ標準
第6章 インターネットとディジタル放送用のTV‐Anytimeメタデータ
第7章 インターネットとディジタル放送用のTV‐Anytimeコンテンツ参照ID
第8章 MPEG‐21が目指すコンテンツ流通と著作権管理
第9章 ディジタル放送用の新しいテレビ・アプリケーション―MicrosoftTVとCANAL+の事例
著者等紹介
亀山渉[カメヤマワタル]
1963年岐阜県に生まれる。1990年早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了。1992年(株)アスキーに入社。(株)ジー・シー・テクノロジー、(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ、(株)アスキー未来研究所、フランステレコムCCETT研究所に出向し、ディジタル・ビデオの符号化方式、ビデオ・オンデマンド・システム、マルチメディア表現方式の研究開発に従事。1998年(株)メディアグルー取締役。1999年早稲田大学国際情報通信研究センター助教授。2002年早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授。ISO/IEC13522‐1及びISO/IEC13522‐8のエディタ、ISO/IEC JIC1/SC29/WG12議長を歴任し、2001年よりTV‐Anytimeフォーラム副議長。工学博士。電子情報通信学会、情報処理学会、映像情報メディア学会、画像電子学会、IEEE、ACM各会員
花村剛[ハナムラツヨシ]
1965年岐阜県に生まれる。1993年早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了。1992年早稲田大学理工学部電子通信学科助手。1994年(株)アスキー入社。(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ出向主任研究員。1997年(株)アスキー未来研究所ピクチャラボ出向、主任研究員。1998年(株)メディアグルー設立と同時に取締役就任、技術開発部部長。1999年同社常務取締役就任、技術統括部部長現在に至る。動画像圧縮符号化の応用システム、圧縮メディア変換用トランスコーダとその応用システムの研究開発、システム設計並びに製品開発を統括する。工学博士。電子情報通信学会、映像情報メディア学会、情報処理学会、IEEE、ACM各会員
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