内容説明
女はみんな自らを演じ続けている。銀座のクラブには、人生という舞台を演じ切るための、究極の女の知恵が詰まっている。若くしてナンバーワンホステスとなり、細腕一本でクラブオーナーとして銀座に新風を巻き起こした敏腕ママの「おミズ」の極意。女の戦場で生き抜き、夢を手に入れるための12章。
目次
水商売はステキな仕事
銀座のクラブって、どんなとこ?
お客さまは何を望んでおられるか
銀座デビューの基礎知識
ホステスならではのマナーと留意点
お店の外での仕事「4つの『テ』」
心の内面も磨くこと
ホステスの心得
ホステスの道を極めるには
お客さまの見抜き方
お客さまとの距離の取り方
こんなときどうする?トラブル解消法
著者等紹介
望月明美[モチズキアケミ]
東京生まれ。銀座のクラブで上場企業の社長・役員から政治・芸能関係まで多数の紳士を顧客とし、デビューから14年間常にトップの座を独占。’97年に独立、銀座8丁目並木通りにクラブ「ル・ジャルダン」をオープン。’98年秋に大手化粧品会社のCMに起用され話題に
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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三毛猫嬢
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『可憐に、そしてしたたかに―銀座のママが教える魅せる女の十二章』というタイトルから想像しそうな、恋愛本・美容本・女性の自己啓発本の類ではなく、銀座ホステスのマニュアル本です。銀座に興味が全く無い方が読んでも退屈なだけだと思います。銀座ホステスになりたい方、銀座に興味が有る方や銀座にしょっちゅう通っている方は、「銀座ホステスはこうなんだ」「銀座ホステスはこう考えている」と参考になるかも知れません。ちょっとした心理学本を読んでいるみたいなので、銀座ホステス以外の営業にも役に立ちそう。 (続く)2018/11/07