内容説明
サッカー・ピープルは4年ごとに歳をとる。言葉が通じなくても気にすることはない。世界の人びとと「サッカーの喜び」を分かち合おう。
目次
第1章 ワールドカップ体験の話をしよう
第2章 世界のサッカーの話をしよう(すばらしきワールドカップ;熱狂だけではない、ちょっといい話;世界のサッカー・ジャーナリズム;二〇〇二年大会、共同開催の経韓;「世界」を迎えるホスト役として;トルシエと日本代表の歩み)
第3章 ワールドカップの「物語」を読もう
著者等紹介
大住良之[オオスミヨシユキ]
1951年、神奈川県横須賀市生まれ。中学生の時、66年ワールドカップ・イングランド大会の放送を見てサッカーにのめり込む。74年一橋大学卒業後、ベースボール・マガジン社入社、「サッカー・マガジン」編集部勤務。78年より編集長を務める。82年同社退職後、(株)アンサー所属。88年よりフリーランスのサッカージャーナリストとして活動。74年西ドイツ大会以降6回のワールドカップをはじめ、多くの国際大会、世界各国のサッカー事情を取材。新聞・雑誌を中心に、サッカー自体の魅力とその背後にある文化・社会について執筆活動を続けている。アジアサッカー連盟「1998年フットボール・ライター・オブ・ザ・イヤー」受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。