内容説明
いのちの誕生。それは、悦びと祝福につつまれた美しい瞬間。マタニティ・クラスの卒業生は五五〇人、お産立ち会いは一〇〇回を超える。日本ではじめてのマタニティ・コーディネーターが綴ったハートフルなお産の話。
目次
第1章 マタニティ・クラス
第2章 産む、生まれる
第3章 母ものがたり
第4章 生まれてくる人たち
第5章 からだ、からだ、からだ
第6章 ジャンクション
著者等紹介
きくちさかえ[キクチサカエ]
マタニティ・コーディネーター、写真家。東京新宿歌舞伎町病院生まれ。マタニティ・クラス主宰。妊娠・出産・育児のホームページ“babycom”企画。お産の情報ネットワーク“REBORN”スタッフ。自らの体験を元に、出産に興味をもつようになり、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、環太平洋諸国など、世界15カ国以上の出産を取材、各地で出産、赤ちゃん、母子の写真を撮り続けている。1999年~2000年に計9カ月間、JICAの短期専門家としてブラジル、フォルタレーザに滞在。著書に『イブの出産、アダムの誕生』『お産がゆく』(農文協)、共監訳書に『シーラおばさんの―妊娠と出産の本』(農文協)、共訳書に『ニュー・アクティブ・バース』『バース・リボーン』(現代書館)
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