内容説明
第1章ではバーチャルリアリティを支えるCG技術の現在を、ジオメトリエンジンなどはじめとする支援環境から、バーチャルリアリティの標準となりつつあるOpenGLまでを解説。第2章では仮想空間の構造、カメラ、オブジェクトの概念と作法をマスター。オーサリングツールPIASARTISTによるオブジェクトの作成と映像効果を解説。第3章ではシナリオに基づき、PIASARTISTによるオブジェクトの作成と、バーチャルリアリティエンジンPIASGLによるプログラミングを解説。
目次
第1章 バーチャルリアリティを支えるコンピュータグラフィックス技術(仮想空間ができあがるまで;仮想空間への旅の始まり)
第2章 仮想世界を作るためのCGの基礎理論(PIASARTISTの起動まで;位置と動き―グライダーを飛ばそう;レンダリング―スポーツカーが見えるまで;視体積と投影面の設定―箱めがねから見たお城 ほか)
第3章 仮想世界を作るCGプログラミング(仮想空間を作る黒子の正体―OpenGLとPIASGL;ここでやることとやらないこと―前提条件;プログラミングの枠組み―PIASTKフレームワーク;ステップ1・3つの球を作る―プログラムの基本型 ほか)
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