内容説明
共通キャリア・スキルフレームワークに準拠し、データベースの広範で基礎的な技術項目について詳しく解説。また、基礎知識の理解度を試す演習問題や応用能力アップを図るための例題も多数収録。
目次
第１部 データベースの基礎理論（データモデル；関係モデルの理論）
第２部 データベース管理システム（ＤＢＭＳの機能；ＤＢＭＳの実装技術 ほか）
第３部 データベースシステムの開発と管理（情報資源管理とデータベース設計；データ定義の標準化とデータベースの要件定義 ほか）
第４部 データベースの技術動向（データベースの標準化動向；データベースの周辺技術 ほか）
第５部 章末問題解答・解説
著者等紹介
西川洋一［ニシカワヨウイチ］
北海道大学工学部卒業。ダイキン工業、日本コンピュータ研究所（現ＣＩＪ）などに勤務後、１９９３年に独立。現在、西川経営コンサルティング代表。ＩＴコーディネータ、経営コンサルタント、中小企業診断士（情報部門）、東京都豊島区中小企業相談室相談員として活躍中。専門分野は、情報処理（ＲＤＢを中心としたシステム設計）、生産管理、販売流通分野、マーケティングなど（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Hiroyuki Nakatsuka
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試験の参考書の体裁だからしょうがないけど、J.Dateの名前を出して分散DBの解説をするくらいだったら、集合論とかデータベース理論で引用しなきゃいけないものはいっぱいあるハズ。Coddの理論とセルコのSQLの話は出ていていいハズだし、おそらくこの著者は読んでないが故にSQLの文法部分で間違った解説をしている箇所がある。非常によくまとまっているだけに、残念。とはいえ、値段相応の価値は持っている本。2014/08/11
ところてん
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一つ前の版も読んでます。データベーススペシャリスト試験対策にはピッタリですね。2013/12/15
