内容説明
通産省は、激動する情報社会の変化を「新情報革命」と位置づけ、１９９３年９月にこの動きに対応する新しい情報化人材の育成策を発表しました。この中で、情報処理技術者試験も全面的な見直しが行われました。受験対策のポイントは、大きく二つに分けられます。その一つは、第一種共通カリキュラムからの学習です。本書では、カリキュラムに対応した第一種・第二種問題から必須となる約８５題を分析・解説も加えて収録してあります。二つ目に、専門分野の学習があります。本書では、実際に出題された問題を分析したうえで作成した予想問題を収録しています。また、より効率的・効果的に学習が進められるよう、さまざまな工夫を盛り込み、学習効果が上がるように編集しています。
目次
１ 新試験（平成８年度春）分析編
２ 新試験制度解説編
３ 前提知識（第一種問題）編
４ 学習のポイント・問題集編
５ 解答・解説編
６ 新試験（平成８年度春期）問題と解答・解説編
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