目次
第１章 社会科の歴史と成立
第２章 社会科のカリキュラム
第３章 社会科の新展開
第４章 社会科の授業
第５章 教材研究と授業研究の視点
第６章 授業づくりと学習指導案の実際
第７章 学習指導と評価の工夫
著者等紹介
森茂岳雄［モリモタケオ］
１９５１年岐阜県高山市生まれ、東京都育ち。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得満期退学。東京学芸大学助教授、教授を経て、中央大学文学部教授
大友秀明［オオトモヒデアキ］
１９５５年新潟県高田市（現上越市）生まれ、埼玉県熊谷市育ち。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得満期退学。埼玉純真女子短期大学講師、秋田大学講師、助教授、埼玉大学助教授を経て、埼玉大学教育学部教授。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科教授（兼）
桐谷正信［キリタニマサノブ］
１９６７年神奈川県横浜市生まれ、その後転々とする。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学、博士（教育学）。埼玉大学講師を経て、埼玉大学教育学部准教授。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科准教授（兼）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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まっし
2
この本は社会科教育の歴史を知るのには良書です。平易な言葉で分かりやすく流れが書かれているため、わかりやすいです。現在の社会科教育には「探究」活動が欠けている。本当に社会を理解しようとするのなら探究活動は欠かせないはずです。これが社会科教育が暗記教科とされてしまう所以の一つなのかもしれません。2012/07/20
