目次
第1編 経済学の古典と現代(経済的「離陸」の前提条件と東アジアの経験―ケネー、スミスを手がかりに;J.S.ミルのパートナーシップ法改正論;J.S.ミルとマルクス―株式会社論と協同組合論)
第2編 商品・貨幣論争(商品の呪物性―概念規定と広松渉説批判;価値形態論の主題―赤堀邦雄氏の批判におこたえして;価値形態・呪物性・交換過程―松石勝彦氏の批判におこたえして)
著者等紹介
武田信照[タケダノブテル]
1938年長崎県生まれ。1969年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。愛知大学経済学部教授(経済学史担当)。愛知大学学長・理事長。経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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